モンスター

百田尚樹さんの本です。
会社の人が貸してくださった本です。

うーん。
私はこの本は苦手～。
桐野夏生さんの「グロテスク」を思い起こさせた・・・。

人間というか女性の深く暗い部分をえぐり出して、これでもかっていう感じが、どうも。

「グロテスク」ほどの読後感の悪さはなかったのは、ラストがちょっとだけ救われた感じがしたからかなあ。

反面王子１，２

ゆうまくんの作者さんやで、と友達が教えてくれて、さらにブックオフで100円のところで、さらに半額ってことで買いましたｗ

買ってよかった。
おもしろかったよー。

イケメンなのに自信がなくて残念っていう主人公。
笑えました。

そうたろうの配置がねえ、ちょっと見えるだけに気の毒。

このまんまの関係が続くんだろうか？
3巻が出てるんだよねー。
100円にはなんないかなあｗ

はんだくん(1)

「ばらかもん」のスピンオフ。
半田先生の高校生時代の話。

あまりのネガティブシンキングにわろた。

ばらかもんではネガではあるけど、なるをはじめとした島の人たちがそういうネガな部分を薄めているからね。

はんだくんではネガすぎて笑える。

そして、来月にはもう2巻が出ますｗ
はえーよ。

機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM

めっちゃ混んでるのかと思いきや、外に並んでなくて、すんなり入れました。

でも、中に入ったらやっぱ混んでたｗ

まあね、大人ばっかですよｗ

外国の方もいました。

男性が外国の方で女性が日本人っていうカップルもいたし、逆もいたなあ。

男性が日本人と思われるカップルは最初の「大気圏突入」のイントロの画像を見るところで、永井さんのナレーションを英語で説明してました。

男性が外国人の方は、セル画の元、コンテのところで、彼女に「ミライさんってなにげにモテるよね」と聞かれ、「いやー、ミライならヤレそうって思うんじゃない？セイラじゃ、ムリだって思うんでしょ」的なことをまあ、流暢な日本語で話しておられて、聞こえてくるのでちょい聞き入って、友達と私は「その分析は何だ？」と苦笑いでした。

ひとりで見に来てる感じの外国人もいましたよ。

その人は「V作戦」の本、持ってたから、5月に梅田で配られたのをもらったってことだよなあと感心。

メカの部分は去年の大河原さんの展覧会で見てきたのでスススと見たけど、さすがにコンテのところはみんなじっくりで、そのシーンが声はないけど流れるから見ちゃうから混雑。

最新映像のとこ、USJみたいなアトラクション的に、ガガガーとか座席が動いて欲しかったりしたー。

そしたら、もっとホワイトベースのデッキ感を味わえたのになあ。

ま、ファースト好きにはたまらなかったっすｗ

2階、物販とかがあるエントランスフロアというべき？

そこのトイレは、女子はセイラさんのシルエット、男子はシャアのシルエットの看板になっています。

また中は、女子しかわからないけど、各部屋の扉ごとにキャラが貼ってあり、さらにドアの荷物フックのところにはキッカとハロのシルエットのステッカーやキシリアのところはマ・クベの坪のステッカーが貼ってありました。

そんなところも楽しめます。

また、ガンダムカフェが臨時営業していて、ジャブロー付近のコーヒー豆のコーヒーとかがあります。

来週日曜が最終日です。

ハクメイとミコチ 2巻

登場メンバーがいちいちめっちゃかわいい。

動物もリアルで綺麗だし。

私の好きな鰯谷親方も出てきた～。
そして、またキュンしたのが、ナライとカテン。

オロシもかっこよかった。そしていいヤツだった。

うーん、楽しい気分になる～。

聖☆おにいさん(10)

久しぶりの「聖☆おにいさん」ワールド。
いやー、この巻も笑いました。勉強になりました。

ゴディバって、そーだったのか！とか。

初期の頃のように聖書などからのネタなんだろうねｗ
ある意味、最近はキャラたちが勝手に動いている感もするｗ

しかし、いいのか？（いいんだろうｗ）
講談社なのに、集英社のネタってｗ
ジャンプだの、ワンピースのチョッパーだの。
ちょっと出版社の確認しちゃいましたよ。

あー、おもしろかった。

るろうに剣心 京都大火編

前作に引き続き、アクション、キャストに申し分なし！

ただ、今回は私の好きな青木くんこと左之助があんまり出てなかった～、残念。

蒼紫は伊勢谷友介さん。
かっこよかったですー

でもね、思ったの。
志々雄と蒼紫を同時に描くことはなかったのでは？と。
もー、盛りだくさんすぎて、おなかいっぱいになっちゃいますよ。

そして、あんな終わり方。
見に行かなくっちゃ、気持ち悪いじゃろ。

しかし、これは、アミューズの映画だねえｗ
そんなことはどうでもいいかｗ

息を詰めて見てました。
前作はもうちょっと笑った気がしたけど。

あと、弥彦の子がめっちゃ成長してた。

ケモノみち １

動物園のまんがだったので、気になるなーということで、読んでみました。

ちょっと思ってたのと違ったけど、まあ概ねおもしろかった。

まあ、「漫画やわあ」的な部分はいっぱいあるんですが、いいでしょう。

主人公が案の定の事件を起こしたりするんだけどね。

遠野物語拾遺retold

京極さん版「遠野物語」の続編。

「遠野物語」って「怖い」イメージだったけど、拾遺のほうは前作よりもっとファンタジーな感じがしました。
数は少ないけれど座敷わらしや河童が登場して、イメージどおりの「遠野物語」。

前作よりもっと日付がはっきりしているものがあったりして、ただの言い伝えだけでなく、当時「事実」として扱われた話もあり、絶妙なバランスがさらに不思議な雰囲気を作り出していました。

実は、私、取子名を持っています。
なんで親がもうひとつ名前をつけたのか、聞いたこともなかったけど、こういうことだったのか、と納得しました。

ページ数は400ページを超えているものの、1編1編が短いのですんなり読めました。

椎名くんの鳥獣百科(5)

7月のいつに読んだのかわからないんだけど、読んだんですｗ

花と椎名くんの年齢に驚いてしまいました。

モモンガの話もよかったし、椎名くんの子どもの頃の話もおもしろかった。

時々、不穏な空気で終わって次巻に続くんだけど、今のところそれらしいことは起きてない。
しかも、今回、3巻くらいでの不穏な感じがようやくここでちょっと出てきました。

この漫画にその展開はなくてもいいと思うんだけどねｗ