この街は神さまの庭~四神の京都・町家暮らし~ 1、2

最近の本でしかも、綺麗なのに100円になっていて、ずっと気になっていたので購入。

サブタイトルにも「四神」ってあるのにまったく読んでなくて、中を読み始めて「四神」の話だったんだーと知る始末。

四人（？神様も「人」でいいのかな？）の神様、それぞれの恋のお話。メインは朱雀。
玄武だけ大人チックに切ないお話だった。

京都が舞台なので楽しく読めました。
「路地恋花」もそやったけど、なんか京都だとコイバナもまったり感があるのはなぜですかのう？

費用対効果としてはいいですな。

マグリット展

大きな岩が空中に浮かんでいる絵、マグリットの象徴的な絵です。

佐野元春さんファンなら、「No Damage」のジャケットを思い出す人も多いでしょう。

たまたまマグリット展の番組をBSで見て、まあ、さださんも歌で取り上げてるし、行ってみようってことで、ルーヴル展とのペアチケを取って行きました。

実は、シルバーウィークのときに行こうと行ってみたら、行列になってたので仕切り直しです。

番組を見ていたから、予備的にほんの少しだけ知識はあったけれど、やっぱりわかりにくいなあって思いました。

違う目線っていうか、世界を素直に見ていたのかもしれない。

大戦前の不穏な空気なんかを感じ取って、タイトルにしていたからなあ。

広告を描いていたので、切り取り方もうまいんだろうと思う。

今の映像のモチーフになっているような表現も多かったです。

来週で終わりです。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

なんか人気の本つうことで予約しました。

おもしろくないわけじゃないんだけど、冷静にみれば、ストーカー？って思った。しかも、時をかけるのねｗ

もう女の子の設定が「完璧」なのが、おもしろくないというか。
ええ、ええ。やっかみでございますよ。（爆）

みんなみたいに純粋に「切ない」とか思えなかった。
粘着質で怖い、とかもないけど、表面的なことばっかりで、上澄みの綺麗なところをすくった感じが、イマイチ入り込めなかった原因かなあ。

まあ、京阪沿線がいっぱい出てきて土地勘があるのでなにやら楽しかったですわ。
山田池公園かあ、とかね。

もうひねててごめんなさいねえ。