しんそう方は無痛でからだの形をなおす方法です しんそう館林木戸

日記風に「しんそう」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など  群馬館林0276(74)0956

話す言葉がはっきりしてきました

2014年01月06日 21時22分02秒 | からだの形

昨日が小寒でしたね。

今日は今までで一番風が強かったように思います。

赤城山は風雲に覆われて全く見えませんでした。

やはり寒だなーと思います。

 

午前中、昨日行けなかった父の月命日の墓参に行ってきました。

卒塔婆が風でかたかた音を立てて揺れていました。

お寺の裏の竹林も大揺れに揺れていました。

 

空磨く風の竹林寒に入る          昌子

 

他にも症状がありましたが

お見えになったときすぐに会話がスムーズでないと思いました。

下顎の位置がおかしいように思いました。

「しんそう」独自の登録商標となっている検査をするとかなりな変形です。

仰臥位が難しい高齢な患者さんですので

手法は少しの数で二回丁寧に繰り返しました。

調整を始めるときに「会話がしにくいのではありませんか?」とお聞きすると

そうなんです「話しにくいんですよ 顔も曲がっているんですよ」と。

歯の使い方でも変形しますので

「両方の歯で噛んでいますか?」とお聞きしてみましたら

片方の奥歯がなくて何年も片方で噛んでいたとのことでした。

歯医者さんに行かれることをお勧めしました。

 

ほぼ左右差がなくなってきたので調整をしている途中で

お話がしやすくなっていないかお聞きしてみると

「話やすいです」とのこと。話す言葉がはっきりとわかります。

形を整えると話しやすくなるんですかと驚いておられました。

口をどうのこうのしたわけではありません。

手を支える筋肉は片方で50本

両方で100本の筋肉でなりたっているということです。

間接的に手を支える筋肉と顎の筋肉がつながっていますので

ばんざいが揃うと顎も正しい位置に戻ります。

ひたすら手足の左右差をなくしていっただけなのです。

「しんそう」には変形の原因である

手足の左右差をみる登録商標となっている検査があり

左右対称の健康の形に無痛で服す手法があります。

 

「あー楽になりました」と言ってお帰りになりました。

お役に立てて本当に良かったです。