俳句結社「百磴」(主宰 雨宮きぬよ)の11月度の
月例吟行会に参加させていただきました。
吟行地は本厚木駅から30分近くバスに乗ってゆく
自然環境保全センター。バスを降りてから
一人で不慣れな道をゆくもので
到着して仲間と合流できたときは嬉しかったですね。
「蛭(ひる)がいるので気をつけて下さい」と
幹事さんから言われておりましたが
谷に下りる入口に「塩」が備えてあり驚きました。
今回、初めて「ぬた場」を見ました。
「ぬた場」というのは
猪や鹿などの大型の獣が泥をあび、ダニなどを落とす場所とのこと。
何カ所かありましたが、その中の一箇所。
胡桃の木の下に獣の足跡が入り乱れてありました。
藤の蔓があちらこちらに絡まっています。
俳句を何とか詠みたくて途中から一人で歩きましたが人に会わないし
方向音痴の私は一人で歩き出したことを後悔しました。
恐かったですーー。
でも何とかもとの道に戻ることができ
前方に人の声がして
仲間の姿を発見できたときはほっとしました。
草木の名前もいろいろと教えていただきました。
知らなかったことを知ると言うことは
とても嬉しいものです。遠いところでしたが
皆さんの俳句を拝見でき
直接、主宰のご指導をいただくことができたことはありがたいことでした。
幹事さんありがとうございました。
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読んで下さってありがとうございました。
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