猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

5月のどうぶつ基金TNR報告、捕獲できなかった猫

2016-06-08 21:09:06 | TNR活動とその他

次の日は、餌やりさんより早く捕獲器をしかけました。

やはり猫は80歳代男性の餌待ちです。

男性の餌を置く場所に捕獲器を置くと

 

黒猫の雌猫がはいってくれました。キジの母猫だそうです。

体が小さいので、まだ子猫かと思いました。

この春は出産をしなかったようです。

この時期は産後の猫が多く、授乳中でないか注意が必要です。

その子猫のキジ、前回捕獲したキジ雌と顔がそっくりです。

ややお腹が大きく見えましたが、雄でした。

よく食べて太っている猫は、雄でも妊娠猫に間違える事があります。

ここの団地の猫は雄猫が多くてよかったです。

こんな時期なのに出産した猫も子猫もいないようです。

 

あとお知り合いのボランティアさんが捕獲した白猫を

病院へ搬送、これで5月にいただいた10枚のどうぶつ基金の

チケットを使い切ることができました。

やはりせっかくなので返却はしたくなかったのでよかったです。

 

公園猫1匹、団地猫5匹、住宅3匹、スーパー1匹

内訳は、雄猫7匹、雌猫3匹でした。

これで10匹のサクラ猫が誕生しました。

1世代限りの命、すこしでも地域の方にあたたかい目で

見守ってくださればという思いがあります。

TNRをして終わりというわけではありません。

また今後、見守っていこうと思います。

 

あと月末のねこの会の捕獲に行ったのですが、雨だし、出てこない

猫ばかりが残ってしまい、まったく捕獲できず、キャンセルとなって

しまいました。それもシャム猫の雄2匹にてこづっています。

外でもシャムに手を焼くとは~(笑)。なかなか賢いです。

あと住宅の母猫と子猫2匹ものこっています。

とにかくでてこないので捕まえる事が困難です。

でもこのままにしておきたくありません。

また様子を見て作戦を練らねばなりません。

悔しいのですが、精一杯がんばりました。

これから暑い季節となりますので、様子を見て涼しくなった頃に

またチャレンジして、今後の活動につなげていきたいと思います。

保護猫にも時間をかけないといけません。先住もね。

 

 

 

私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する

さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。

今回さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ

基金から1頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。

公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に

心より感謝申し上げます。

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まだまだ続くようです。

ご訪問ありがとうございます。

 

 
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