ハワイ オアフ島にあるヒュメーンソサエティーへ行ってきました。
寄付でまかなわれている動物の保護施設です。
今年になって4230頭の動物が里子にいったそうです。
迷い子もここで保護されます。多いですね。
入り口には犬がいます。
目や足がない子や寂しくてキャンキャン鳴いている子も
スタッフさんに手厚くケアされています。
ここのボランティアさんが若い〜
うさぎや亀も保護されていました。
大きな犬も広い犬舎があり清潔で快適そうです。
みんな人のそばへ来ています。
猫舎へ行ってみましょう。
新しい猫の家もできています。
ここは常夏なので暖房も冷房もいりません。
窓が網で通気もよく、匂いもこもりません。
まず目が合った黒猫ちゃん
ケージがずらっと
遊びたいよ〜と呼ぶシロキジくん
この子も遊びたくて
お手手がでてきます。
彼女の情報
若いティーンのボランティアさんにだしてもらいました。
こんにちは〜キジニャン!
彼女の名前はペチュニアちゃん!
かわいい名前ですね〜
うれしくてぴょんぴょん遊んでいました。
この子を欲しそうにしていた女性がいましたが、旦那さんが
今ひとつ乗り気でなく手ぶらで帰っていかれました〜
残念、、、。
でもすぐにもらわれていきそうなタイプです。
ケージの中はこうなっています。
トイレとベッドがあり、清潔な環境です。
餌と水は外から
大きな猫は2ケージあてがわれていて中で行き来できます。
フリー部屋も3つありました。
子猫、若猫、大人猫と分かれていました。
人なつこいこもいれば
トイレにこもる猫も てんちゃんに似てる、、、
大人部屋には耳カット猫も
何しても寝てる白黒ちゃん
おでぶにゃん
子猫部屋ではこの子がやんちゃ
2ヶ月齢程の子も
4兄弟のようです〜
みんな人馴れしています。
日本程、ハワイの人は猫をいじめたりしないので
人間が怖い子が少ないのかな、、、。
夏休み中の子どもたちにいっぱい遊んでもらってました。
猫の扱いも上手でした。
ねんね〜
安心して眠れる施設なのですね。
避妊手術はすんでいるようです〜
今頃はどこかのお家の猫になっているかもしれませんね。
あとブレーカーズホテルにはヒューメイン出身の2匹の猫がいます。
お昼に行ったら散歩に行ったと教えてくれました。
夕方に行ったらリードにつながれていました。
看板猫なんですニャ!
ハワイも日本と同様、野良猫がいて、TNRをすすめているそうです。
そして飼い主も動物が病気になって治療費を払えない、本土に
引っ越し、ミリタリー関係の方も多く、派兵があったり、途中で
飼えなくなり、ここに連れて来られるんだそうです。
ここで必要な医療処置、マイクロチップの挿入、しつけなどされ
里親さんを探されています。
きっと譲渡できないような動物もいるでしょうね。
でも里親さんを探せばたくさんの動物が殺処分されずにすむんです。
ここを見ただけでこの国の動物事情が分かったわけではありませんが
どこの国も同じように人間に翻弄されている愛護動物たちがいます。
愛護動物は野生動物ではありません。
古くから人間と一緒に暮らしてきた動物です。
人間が愛し、守ってやらないといけない動物なんです。
年間10万匹の殺処分が行われている日本、、、
小さな命も守れないで、平和だといえるでしょうか。
こういった施設、システム、日本でも必要に思いました。
2700 Waialae Avenue, Honolulu, Hawaii 96826
Phone: (808) 946-2187
Fax: (808) 955-6034
○緊急以外のオープン時間は平日11:00 - 19:00 / 土日と主な祝日10:00 - 16:00
バスでも行けるそうなのですが、よく分からなかったので
タクシーで行きました。ワイキキから10分くらい
チップを入れて15ドル程です。
帰りは日本語で呼べるチャーリーズタクシーに電話しました。
10分くらいで来てくれました。
誰でも見学にいけますので
興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。
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