先週2匹捕獲するはずがまったく捕獲できず
キャンセルとなりました。
せっかくのチャンスがボーズ、、、。
捕獲できないものは仕方ないのですが、予約をとって計画を立てて
時間をかけて寒い中、やってるので、残念です、、、。
今回は大阪ねこの会の一斉手術で2匹の予約枠があります。
今週こそと思ったのですが、なかなか猫がでてこない現場ですので
11月に捕獲のお手伝いをした餌やりさんに聞くと
捕獲したい猫がいるというので、一緒に連れていきますよ〜
と捕獲していただくことになりました。
この方は、手術の必要性をとても理解されていて
捕獲もすこしづつがんばっておられます。
今の現場の問題の餌やりさんが捕獲日に餌をやる話をすると
「そんなん手術してからやわ〜なんで分からへんの??」
と言っておられました。
問題の餌やりさんが頼られているかれこれ40年餌をあげていると
いう80歳代の餌やりさんに話すと
「1日2日、餌を食べんでも死ねへんねんから」
と電話しておくといってくれました。
頼もしい〜
捕獲日前日、餌を取り上げ捕獲器を3台しかけると、耳カット済み
先月TNRしたキジちゃんとシロキジちゃんがはいってました。
餌をきってたからお腹をすかせていました、、、。
すぐにリリースしました。
一緒に活動している餌やりさんに深夜1時頃見に来てもらうと
大きなキジ猫がはいっていました。
カバーをかけておいてくれました。
くしゃみをしていて猫風邪をひいてるようです。
しばらくあたたかい部屋で過ごそうね。
春まで家においてやりたいくらいですが、そうも行かず、、、
次の日、冷たい雨がふり、寒い北風が外猫たちを襲います。
問題の餌やりさん、今日は来られませんでした。
ちゃんと分かってくれたようです!!
昨日ほとんど餌を食べられていない猫たちを思うと
早く捕獲作業を終えたいのですが、なかなか警戒心が強く
猫は姿を見せませんでした、、、。
ここは広い団地、この捕獲器の餌を食べなくても他にも餌を
もらうあてがあるのかもしれませんね。
猫がまるまると太っています。
夕方から朝方まで仕掛けて何回も見に行ったのですが
捕獲器にはいってくれませんでした、、、。
朝5時に撤収〜
捕獲したい餌やりさんの現場も捕獲しなかったそうなので
1匹の搬送となりました。
自分は忙しいから捕獲してほしいと頼まれました。
私たちも自分の捕獲したい猫がいるのでいけません。
この活動は、自分でできることをコツコツとするしかありません。
私たちもじゅうぶんな活動はできていないんですが
すこしでもと自分の出来る範囲でやっています。
餌やりさんも、ご自分の出来る無理のない範囲でお願いします。
寒波でなかなか猫も動きがなかったようですが
もう数匹妊娠猫がいたそうです。
出来る限り、早く手術しないといけませんね。
でも完璧にはなかなか難しいです、、、。
また計画を立て、すこしでも前にすすめていきたいです。
私たちは公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する
「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ
基金から1頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に
心より感謝申し上げます。
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外猫の管理は難しい〜
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