第3回猫ともクラブイン松原市に参加してきました。
今回は大学生が猫が殺処分されていることを知り
自分も何かしたいと参加してくださいました。
猫の問題って複雑で大変そう
と思われたかもしれません。
なにか感じとってなにか自分にでもできること
を見つけていただけたらうれしいです。
ただ後世にこのような問題を残しておきたくはないですね。
そんな意見も出ました。
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市会議員さんが3方お越しくださり
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市会議員さんが3方お越しくださり
市民の思いを聞いてくださいました。
松原市はTNRを行政も協力してくれて
ともにがんばっておられるのですが
地域のトラブルなどもたくさんでてきているのに
行政に思いが伝わらないというつらさをお聞きしました。
篠本議員、河内議員、太田議員
しっかり市政に活かしますと
帰りに河内議員のお言葉が頼もしかったです。
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猫の糞尿に迷惑を感じておられる方も来てくださいました。
猫は苦手だけど命は大事とおっしゃってくださいました。
こちら側の方に対策が伝わらないと
うまくいかない猫問題
公園の花壇を猫の糞尿で汚されてしまうので
対策を知りたいとのことでした。
町会での了承もすでに得てお掃除もしてくださるそうです。
素晴らしいですね。
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町内会でもさくら猫がいて何か力になりたい
というお言葉もうれしかったです。
まずは知ってもらうことからはじめてもらえたら。
猫の活動をしてる方とお話をして足らないこと
できることお手伝いいただけたら
街はもっといい方向へ変わっていくと思います。
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あとは人馴れトレーニングのこと
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あとは人馴れトレーニングのこと
自転車で猫を脅かす人がいる
虐待問題や餌やりトラブルなど
のお話が出ました。
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猫が増えると様々なトラブルが起こります。
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猫が増えると様々なトラブルが起こります。
遺棄や虐待、糞尿被害、迷惑な餌やりなど
地域の揉め事となります。
またそれを見て見ぬ振りをできない人が
あちこちに餌をあげにいったり
たくさんの可哀想な動物を病的に集めてしまう
アニマルホーダーに陥ったり
数が増えてお世話ができなくなり多頭飼育崩壊や
引き取り詐欺、支援金詐欺などの愛護ビジネスも
過剰繁殖の末に起こってきます。
京都で起こった事件は風化してはならないと思います。
町の困りごとを見て見ぬ振りができない人に
押し付けるというのは良くないと思います。
やはり無理がかかってしまい
ボランティアさんも続けられなくなりつぶれて
すぐにキャパオーバーとなります。
みなさん保護にしろ、TNRにしろ
余暇や睡眠時間を削って無理をして
行ってる活動であることを知ってほしいです。
一人の人間がたくさんがんばるのではなく
みんなが負担を分け合う活動としていきたいです。
猫が好きな人も苦手な人も
外の猫を減らしたいのは一緒!
野良猫問題の解決策として
地域のトラブルを抑える策として
「地域猫活動」が考えられました。
地域猫活動ははじまるまで時間がかかり
ボランティアさんの方が増えてしまうのを懸念して
TNRをしてしまうことが多いです。
ただ地域の人が猫問題に取り組まないと
手術だけされても管理ができていなかったり
糞尿被害の苦情、餌やりの是非を巡り
地域のトラブルが起こってきます。
地域のことは地域で解決できるような
取り組みやサポートができたらよいですね。
誰もが目の前の命に手を差し伸べられるのが
「地域猫活動」だと思います。
このように猫のために何かしようとする方を
行政が活動しやすいように
ルールを作り公的に支援すると
町のトラブルが軽減していくのだと思います。
松原市はそのような行動ができる方が
たくさんいるんだと思いました。
そのような思いを行政に伝えるには
各々行政に声を届けようという話となりました。
やりとりはメールがいいですよ!
きちんと記録として残ります。
何かできることをやっていきましょう!
次回は12月18日開催されるそうです。
藤井寺は11/13
富田林は11/27となります。
猫の問題をみんなでどうしたらいいのか
考えてみませんか?