第25回猫ともクラブありがとうございました!
今回も10名くらいの方でのお話会となりました。
☑︎大阪市のまちねこ制度に登録したい
協力者を見つけるのが困難。
☑︎ペット不可マンションでの地域猫活動
保護しないといけない猫をどうしたらいいか不安。
☑︎回覧板を作ったが、長文で愛護よりになってしまった。
☑︎活動の費用負担は行政からの補助金を使うのが中立公平。
☑︎痩せたさくらねこに餌を与えるようになったが
餌やりはやりにくい。地域猫活動について知りたい
☑︎猫嫌いの人も猫を排除したいわけではない。
啓発をするとハイターを巻いてた人がやらなくなった
☑︎さくらねこに虐待をする人がいるので見てほしい
☑︎富田林市の多頭飼育問題
手術して終わりになっていたり、費用がないからと
手術を手伝わせてくれなかったりする。
問題山積みですね。
その中で今回もお外の猫を家に入れたい
という方がおられました。
みんなこういうのを聞くとすごくうれしいんですよね。
その方はさくら猫は飼ったらいけない
と思われていたそうなんですけど
みんなで家で飼えるなら飼ってあげてー
と口々に言われてました。
他にも餌やりさんがいてるなら一言伝えるのも
親切と思います。心配されますからね。
保護の方法などはみんながアドバイスしたり
LINE交換をしておられました。
家猫になれるならそれが一番なんです。
今日もまた別件ですが捕獲器お貸ししてきましたよ。
頑張ってください😉
猫に対してはいろんな人の考えがあったり
人によってやり方は違ったりします。
人を変えるのがいちばん難しい。
結局猫の問題に自分が何ができるかなんですね。
みんなそれぞれに自分にできることを
やっていくしかないです。
その取り組んでる姿勢をみて
協力者が増えていくんだと思います。
やはり知ってもらうことが大事です。
また行政の協力を得ることはとても大切。
猫好きの動物愛護の活動ではなく
地域の環境問題として猫嫌いの方に
理解してもらえるよう啓発するほうが
理解され協力を得られやすいです。
回覧板より訪問がいいと
石森さんのセミナーでもいわれてましたね。
顔を見せて地域のコミュニティを利用して
啓発するのがコツなんです。
民生委員さんとか町会長さんに根回しして
一緒に説明にいくといいかもしれません。
誰かに頼んでやってもらって管理ができてなくて
すぐに元通り。
また子猫がいますなんて現場も多いんですよね。
餌やりトラブルも難儀です。
怒鳴られたり暴行事件に発展することもあります。
このように自分の足元から不幸な命を生み出さない
環境づくりをやっていきましょう。
みなさんが穏やかな春を迎えられますように🐱☘️
次回は3月開催します。
2月は富田林市の市民活動のお祭り「ひろとん」にでます。
みんなで適正飼育の啓発も大事だなと話してます。
よろしくお願いします。