保護猫レイちゃん引っ越し、マンソン裂頭条虫でた〜！

　

たびちゃんよく遊んでます。

だいぶと抱き上げも出来るようになりました。

でも宙に浮く感じとかひっくり返されるのは苦手なようで

あわてて降ります。

家の猫は

寝てばかり〜

保護猫のレイちゃん、仕事場から自宅へ連れ帰りました。

子猫が出て行ったのでケージや部屋を大掃除しました。

スチームクリーナーが大活躍でした。

寝室はトラアイル中の子猫が帰ってきてもいいように開けて

レイちゃんは保護して１ヶ月、検査も処置もすんでいるので

長期保護が予想されるので、家の猫とも馴染めるように

リビングのケージに引っ越ししました。

最初は目隠しして、怖がらせないように配慮します。

ケージ生活にすっかりなれて大人しい

なでなで大好き〜かわいい！！

ケージ生活にかなり落ち着いています。

レイちゃんは抱き上げてもすっとだっこができます。

やっぱり人を知っているような気がします。

だっこを知らないたびちゃんが見に来ました。

また誰か来たニャ！わたし先輩だからね！！

早くみんなで遊べるようになったらいいね〜

 

と思ったら突然下痢をしました。

環境の変化かなと思ってよく便をみると白い長いものが〜

回虫？条虫？

先月ブロードラインしてるのに、すりぬけることもあるんだなと

病院へ行くと、マンソン裂頭条虫がでました〜！

でた〜！！もう名前から怖い響き〜！！！

蛇やカエルを食べる事によって感染するそうです。

レイちゃん餌やりさんに出会うまでどんな食生活してたのよ！！

これは、ドロンシットという強い薬を飲まないと落ちないそうで

瓜実条虫を落とす６倍の量がいるそうです。

３．６キロのレイちゃんは2錠必要だそうで、苦くて大きいので病院で

飲ませてもらう事にしました。最初の１錠を飲ませてもらったときに

動物看護師さんの指を噛んだようでした。

もう１錠と思ったら逃げて大騒ぎ〜

受付まで行って失禁してしまい、追い込んでキャリーにいれて

残りはお家でということになりました〜

保護猫や人馴れしてない猫を病院に連れて行くのは気が引けるのですが

ここはよく診てくれて頼りにしてます。

なるべくご迷惑をかけたくないなと思うのですが

内服しか方法がないのは、大変ですね〜

コクシにマンソン、勉強になります。

マンソンは蛇やカエルが宿主なので、先住に感染する事はないそうです。

家に着くと疲れてぐったりしてたのでこれはチャンスだと2人がかりで

お口の中に押し込みました。

2週間後にもう一度検便します。

 

 

これで人馴れ、家慣れしてもらいます。あと検便も。

ケージから出て、普通の猫になったら里親さんを探す予定です。

時々開放してますがいまはすぐにケージに帰ってハンモックで

寝て遊びます。ハンモック王女です。

今ちょうど１歳くらいかな〜。

去年の秋産まれだと思います。

レイちゃんが家猫になれますように

よろしくお願いします〜

 

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まずは早くケージから出よう！！

ご訪問ありがとうございます。

 

 

猫を保護するということ、大阪の猫の譲渡会のお知らせ〜

最近のうちの子情報〜

みんな元気にしています。

ポポちゃんはこのフェンスを作ったので脱走は不可能に〜

時々テラスにでて１人の時間を堪能しています。

夜鳴きやマーキングはほぼなくなっています。

わがままはいいますが、まぁまぁかわいく家猫しています。

たびちゃんはすっかりうちの子に〜

かわいく甘えてきます。最近はしつこいくらいです。

毛艶がすごくいいです。

つやつやなんだから〜

なでてくれの催促がすごいんです。

おさびはかわいいですよ〜

サビ猫の魅力伝わらないかな〜

みんなとも仲良く出来る手のかからない賢いサビです。

右のボンちゃんは１２歳ですが、ごはんもよく食べて

どこかが悪いと言うわけではないのですが

ほとんど寝てばかり、、、覇気がなくなりました。

老化を感じます。

また健康チェックも必要ですね。

 

飼い猫だけの生活が普通のはずですが、最近ずっと立て続けに

猫を保護しています。

今年、家に保護猫がいなかったのはほとんどありません〜

外の猫に関わっていると、保護が必要な猫によく出くわします。

すこし手助けをすれば、家の猫になって幸せに暮らせると思うと

猫を保護してやりたいと言う気持ちがあり、出来る範囲で

保護活動も続けています。今年も１０匹の保護がありました。

保護猫を受け入れると言うのは何があっても、その猫の生涯に

責任をもつということです。

自分の猫ではありません。

いつか里親様にお渡しする猫ですから、体調管理、家慣れ

人馴れを進めて、できるだけ飼いやすいかわいい猫になって

なるべく早く、里子にでれるように関わっています。

 

この前の５兄妹の保護です。

現場で子猫をこの目でみてしまい、ここでは育たないし

ちょうど手があいていたので、勢いで保護を決意しました。

健康そうに見える１ヶ月半の子猫たち

まず健康チェックに病院へいかなければなりません。

エイベットさんに診ていただきました。ここは保護猫の医療支援を

されていて、本当にギリギリの価格でみてくださいます。

まず子猫の診察〜

ウィルスチェック３０００円、検便１０００円、ワクチン１５００円

のみとり１５００円が５匹分で２９０００円〜

数日後、軟便になったので検便にいき、コクシのお薬を

処方していただきました。近医にも行きました。８３００円〜

そしてもう一度検便、クリアだったので４匹のワクチン接種して

９２００円〜

（ワクチン１８００円に値上げ、成猫の保護猫も連れて行ったので

−１８００円になってます）

今回、ワクチン分のお金を里親さんに負担していただきました。

あと初めていただいたのですが

餌やりさんに捕獲と保護の謝礼をいただきました。

５匹の医療費にあてることができ、とても助かりました。

ありがとうございました。

猫ボラ仲間さんにお気遣いいただき、子猫のドライフードやパウチを

たくさんいただき、すぐにトライアルに行ったので

フード代はそれほどかかりませんでした。

何かあればすぐに病院へ行く必要があります。

里親募集をかけるまで、毎日のお世話に病院通いが大変です。

里親募集をかけたらお見合いやトライアルなんかで毎日がバタバタです。

仕事や家の事なんかも放ったらかし、睡眠時間をけずるしかありません。

かわいい子猫たちが幸せになってくれればこそと思って全力投球です。

それでも保護猫が幸せになってくれたというのは

その大変さには変え難い大きな喜びと幸せが

保護活動にはあります。

 

５兄妹がみんなトライアルへ行きましたよ〜

と餌やりさんにご報告するとうれしそうにしてくれました。

「よかった〜そんなすぐに見つかるの？？

それで、家の近所にもちいさい子猫がいて〜」と話始められました。

きっとこの子猫も保護してほしいんだと思いました。

ご自身は忙しいから無理だと保護は出来ないそうです。

どんな猫も幸せにしてあげたい気持ちはあるのですが

私たちも生活があり、いっぱいのなかやってるんですよね。

他にも保護猫もいますし、先住猫もいます。

次から次へとたくさんの猫を保護は出来ないのです、、、。

 

保護されなかった子猫たち

外で産まれてもなかなか育ちません。

事故や病気、補食され命を落とします。

だから産まれないようにTNRするしかないんです。

かわいいかわいい子猫たち、どんな猫も

せっかく産まれたんだから幸せになってほしいです。

 

譲渡会のお知らせ〜

大阪では、たくさんの譲渡会が開催されています。

私たちもお世話になった

おおさかねこねっとさんが第２日曜、本町愛日会館で１時半から

ねころじの会が第４日曜日、堺東東洋ビルで１時半から

それ以外にもあちこちで開催されているようです。

 

キャットソシオンさんで第一土曜に譲渡会が開かれています。

ここは子猫ちゃんが多いようですよ〜

にゃんクルー譲渡会は第３日曜日だそうです。

都島区で行われているそうです。

 

今、たくさんの家族を必要としている保護猫がいます。

必要な医療ケアや人馴れはすませて里親さんを探しています。

家族にむかえてはいただけませんか〜

保護活動をされている猫ボランティアさんは

里親さんがみつかれば、また次の猫を保護されます。

里親になるという事は生涯を通して猫を守る

ボランティアのひとつだと思います。

みなさん１匹でも幸せになれるように全力で

取り組んでおられます。

みんなで幸せのバトンを引き継ぎませんか〜

譲渡会へはできるだけご家族でいらしてくださいね〜 

 

 

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運命の出会いがあるかもしれません〜

ご訪問ありがとうございます

  

９月の活動、迷子捜索、TNR後の見守り、外猫の最期、、、

９月の活動です。

５兄妹の保護、里親さん探しをしながら、、、

 

近所の迷子猫の捜索をお手伝いしました。

スーパーのちらしで迷子猫を捜索されていたのですが

ちょうど猫を見かけたので、ご連絡しました。

するとどうやら恐がり猫で周りをうろうろしているのに

一ヶ月以上家に帰って来ないそうです。

心配ですよね〜

このまま外猫にするのはもったいない〜

捕獲したら家猫に戻れるんだから

こんないい捕獲はないとお手伝いする事に〜

捕獲器で保護するため、同じ時間に餌付けをしようとしたのですが

なかなかバラバラで、3台くらい仕掛けようかと思っていたら

数日後、庭に帰ってきて、だっこできたそうです。

脱走してから2ヶ月近く、家の周りにいました。

私たちが呼んだだけで、激しく返事してました。

本当は帰りたかったんだと思います。

恐がり猫は、捕獲が難しいので、気をつけないといけませんね。

猫は外が好きですが、猫にとって危険がいっぱいなんです。

家の中で飼育することが、猫にとって何よりの安全です。

猫の寿命が延びた最大要因でしょうね。

外を知らなければでていきたいとはいいません。

開いていれば、猫はでていくものと考えて、脱走させないように

日頃から毎日なんらかの脱走対策が必要です。

あと脱走したらすぐに探してあげてください。

出て行った場所も開けておいたら帰ってくるかもしれません。

寒くなる前に帰ってこれてよかったね！トムくん！

 

あと先月は大阪ねこの会の手術日に猫の捕獲をお手伝いしました。

恐がりの茶トラくんを捕獲して、手術へいったのですが

その後出血が止まらなくなり、入院して、止血を確認しての

リリースになりました。

　

その後餌場に現れません、、、。心配です。

今までTNRして餌場に来なかった猫は一匹もいませんが

数メートル先に餌場を変えた猫はいました。

捕まえられた場所は怖いんですね。

猫も血が止まりにくいとか、高齢で持病があったり

麻酔アレルギーなんかもあって、不妊手術が１００パーセント

安全というわけではないのです。

どこかで無事にいてくれるといいのにと思っていたら

10日後くらいに公園へ帰ってきたそうです。

みんな心配したんだから！！

でも帰ってきてくれて本当によかったです。

捕まえた私たちが行くとまた来なくなりそうなので

しばらく行かないようにします。

 

 

あといつも活動している公園で、茶白のオスのチャーくんが

3日ほど来なくなったそうです。右下の猫です。

チャーくんはいつも早く来ているのですが

食べるのが遅くて、最後まで食べている猫でした。

交通事故にでもあったのかとみんなで心配していたら

ひょっこり現れたそうですが、ごはんを食べないそうです。

他の猫仲間もチャーくんに駆け寄りました。

動けるようになって、餌やりさんや仲間に会いにきたんですね。

それだけ人恋しく、人馴れしているんだと思います。

チャーくんはしんどそうでしたが、足取りはしっかりしていました。

いつも目やにがすごくて、目の周りが汚れていたのですが

ますますひどくなっていました。

病院にいこうか、でも保護はできないしと考えていたら

突然走って餌やりさんのもとにすり寄り

ごはんを食べたそうです。

私たちもa/d缶を持って行って食べてもらいました。

でももう残された時間はそう長くはないと思います。

私たちが外猫たちにしてあげられることは

無力ですが、TNRがせいいっぱいです。

TNRは殺処分ゼロへの近道でもあるのですが

猫をTNRするのは、外猫たちにさくら耳をすることによって

地域の方に一代限りの生を認めてもらうものだと思っています。

人の勝手で野良猫として生きていくしかない猫、そのお腹をすかせた

野良猫をほっておけない餌やりさん、その野良猫によって糞尿被害など

迷惑を被りながらも我慢している地域住民、外猫にTNRを行う事によって

１代限り生きることを許してもらいたい猫ボランティア、TNR活動なんか

無意味だ殺処分しろ餌をやるなといろんな立場や考えの方がいます。

どうにかこうにか理解してくださる方を増やして

猫を殺さず生かす地域猫活動をすすめていきたいです。

 

チャーくんは野良猫ではなく、耳カットのあるさくら猫として

最期まで人と関わって一生賢命に生きています。

温和でけんかもしない新入りにも優しい、とてもいい猫です。

毎日お腹いっぱいおいしいごはんを食べて、仲間がいて

寝ぐらがあって、餌やりさんに優しくしてもらってチャーくんは

そこそこ恵まれているんじゃないかなと思っています。

 

この公園TNRをして１年経ちましたが、猫の数は変わっていません。

でも増えてはいないので、また引き続き管理して行こうと思います。

さくら耳のことを知っていて、声をかけてくださる方もおられます。

手術した事により、餌やりさんに直接苦情をいう人は

本当にいなくなったそうです。

これからもご理解いただけるよう、努めていきたいと思います。

 

涼しくなりましたので、また来月は

そんな外猫を減らす為に

TNRもがんばろうかと計画中です。

 

 

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今年は茶トラづいてる〜

ご訪問ありがとうございます。

黒猫マキちゃんトライアルへ、大人保護猫の様子

　

かわいい黒猫のマキちゃん

胸毛が白くりっぱになってきました〜

１人なのでいつも来てくれるのを待っています。

季節の変わり目ですし、１匹になって寒かったのか

目やにがでてきましたので、目薬をいただいてきました。

早め早めに対処〜

ワクチンをうつと風邪症状が出る場合もあるそうです。

先週、里子に行ったオレオちゃんも軟便に血がついていました

と里親さんからご報告がありました。

検便にいってもらうとらせん菌がでたそうで

抗菌剤をいただいたそうです。

またコクシジウムかとギクッとしましたが

オレオちゃんは変わらず元気だそうでよかったです。

キャラメル兄妹は、元気に走り回っているそうです。

やはり兄妹一緒で心強いのでしょうね。

環境の変化、ワクチンの接種なんかで

免疫力が落ちていたのかもしれませんね。

子猫は免疫が不安定なので、目やにやくしゃみはしてないか

元気はあるか、ごはんは食べてるか、おしっこやうんちに異変は

ないか、日々、観察、健康管理をしていかないといけません。

やはりあまり留守の多いご家庭、忙しくてすぐに病院へいけない

お家なんかは子猫を迎える事は難しいと思いました。

 

マキちゃんも兄妹からでおくれて先日トライアルへ行きました。

先住猫ちゃんがいるご家庭だったのですが、すぐに対面させようと

されたので、まず１部屋で里親さんになれるまでは、先住猫との

対面は待っていただくようお願いしました。

知らないおうちに来て知らない猫とすぐに仲良くしろといわれても

お互いにストレスになると思います。

お互いに興味がでてくるようになりますので

あせらないで長い目でみていただきたいのです。

賢いマキちゃん里親さんの家に行くと

世話人の顔ばかり見て世話人の後ろに隠れました。

甘えん坊で賢そうで本当にかわいかったなぁ。

きっとそんなマキちゃんの事かわいがってくださると思います。

シマ柄が目立ちますが、大人になるともうすこし黒くなるかな〜

絶対幸せになってね。

 

最近の活動は、９月は５兄妹の保護にかかりきりでした。

このかわいい時期に里親さんを見つけておかないと

保護期間が長くなる事が分かっていたので、

子猫の体調管理と並行して里親さん探しを急ぎました。

まだまだ体調管理が必要な時期です。2キロ超えたら

年内には避妊、去勢手術もしなければいけません。

里親さんと連絡をとり、子猫の幸せを見届けられたらと

思います。

保護家にいるレイちゃんをそろそろ自宅に迎えようと思います。

最近はいくところーんと甘えます。

なでなでとシーバが大好き！

あと猫白血病のリクちゃん、１１月くらいに再ウィルスチェック予定

相変わらず隠れてるけど、本当はなでられて気持ちいいんじゃないかな〜

と思えるようになってきました。

食べるのが大好き！あとチュール！！

 

年内忙しくなりそうなので、保護はこれで終わりにしたい

と思っています。

 

 

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マキちゃんみーんな幸せになーれ！

応援ありがとうございます。

 

大阪ねこの会定期集会、大阪でのTNRの効果〜

先週、年に2回ある大阪ねこの会の定期集会へ行ってきました。

今回も１００名以上の方が集まりました。

半分くらいは初めての方だったようです。

私たちは3回目です。

 

顔見知りのボランティアさんと

ごあいさつさせてもらったり

和やかな雰囲気です。

 

副代表さんの軽快なユーモアとキレのあるMCで

会はとてもおもしろく、ためになるものです。

 

今回の内容は〜

まず大阪ねこの会の活動報告です。

今年はタウンミーティングといって

街ごとに猫に関心のある方が集まって

勉強会や情報交換をされていたそうです。

 

近所でお知り合いになれる機会が得られていいですよね。

あとやるで！大阪さくらねこ無料不妊手術を毎月されています。

ワクチンやのみとりも無料でしてくださるんですよ！！

４〜9月までで１０００頭の手術が行われました。

ものすごい数、、、

すばらしい活動ですね。

 

その次は、公益財団法人どうぶつ基金の

佐上理事長に来ていただき

TNR事業の実施状況と効果のほど

を説明くださいました。

まず、大阪ではH22から今までに１１０６６頭の

さくらねこ無料不妊手術をされたそうです。

だいたいこの事業の半分は大阪に使われているそうです。

（なのに殺処分はワーストに近い、、、。）

その結果、大阪での殺処分数はH22に8041（うち幼猫7170）頭

からH26には4185(うち幼猫3786)頭までに減りました。

殺処分されているのはほとんど8~9割が幼猫なんですね。

ということは、産まれないようにすればいいのです。

TNRの効果で殺処分数が４年で半分になっているんです。

TNRは、殺処分を減らすのにものすごい効果があります！！

すごくないですか？？

殺処分ゼロなんて夢の様な話に思えたのですが

夢ではなくなる未来が

みんなでがんばることによって

夢でなくなるのかもしれません。

 

殺処分されている動物って

自分が殺処分するわけでもなく

なんとなく現実感が薄く

目の前にいる猫を助ける事に必死で

そんな大きな視点で物事をとらえる事が

できなかったのですが

私たちがしたTNRも微々たる数ですが

まんざら無駄ではなかったのかな

なんて思ってとても嬉しい気持ちでした。

 

 

それでもなかなか地域猫活動って

成功する所が少ないのが現状だそうです。

 

猫を手術してリリースするというと

大抵どこかへ連れて行ってくれという話になり

行き詰まり、立ち消えになる事が多いようです、、、。

最近ではTNR先行型地域猫活動といって

まず手術をしていくそうです。

地域猫活動が始まるのを待っていては

猫が増えていきます。

 

行政、地域の方にも理解を深めていただくような

取り組みも並行していく必要がありますね。

捕まえて連れて行くのは大変ですが

手術が無料だとスムーズですよね。

野良猫にお金を使いたくない人がほとんど

お金でもめることも多いのです。

 

成功させるには全部やる、すぐやる、続けることが大事だそうです。

理事長は、こうやってみなさん連れてきてくれる事に

感謝していると私たちをねぎらってくださいました。

そしてNHKの取材番組でさくら耳をされた猫は

地域で適切な管理がされている猫とみなされ

行政の殺処分の対象にはならない、引き取りはしない

と行政（大阪府動物愛護畜産課・動物愛護グループ）

が明言されたそうです。

外の猫にとってさくら耳は最後の命綱なんです。

お外の猫にさくら耳を作って、人間の手によって

殺される事がないように守ってあげたい

とますます思いました。

 

１２月まで大阪さくらねこ無料不妊手術事業は行われます。

１５００頭実施予定です。

 

お外に猫がいて不妊手術してあげたいと思われている方

家の中に未不妊の猫がいる方

ぜひ１匹でも不妊手術をしてあげてください。

それが殺処分ゼロにつながります。

 

そのあと、ペットフードペミリーさん、カフェウリエルさん

ペットライフネットさん、ネコリパさん、児玉さえさん

議員さんの紹介、阿倍野区での里親会のボランティア募集があり

質疑応答にはいりました。

 

あちこちで猫がいてTNRをしたいけど

初めてでやり方が分からない

という悩みの方が多く

ご近所の方はお互い助け合えるように

ボランティアのマッチングをしています。

なかなか１人では不安の方が強いですよね。

 

たくさんでやれば、相談もできるし、早く終わらせられます。

これからはじめる方に若い方や男の人もいました。

今回私たちも南大阪でお知り合いになれた方がいらしたので

また一緒にがんばって行きたいと思います。

 

大阪ねこの会、会員募集中です。

個人のボランティアさんが集まって情報交換や勉強会をしています。

さくらねこ無料手術の応募も可能になります。

外の猫を救うには理解してくれる人がたくさん必要です。

まだまだ猫なんか処分すればいいと思っている人が多い世の中です。

文句や苦情をいうだけでは、問題は解決しないのです。

現在６００人ほどの会員数です。

今年中に１０００人目標にしています。

ぜひ、お外の猫の助けになってあげたいと思われる方

まず会員になってみませんか。

会費無料です。すぐに会員になれます。

大阪ねこの会　http://www.nyan5656.com

 

 

 

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