『夜の国のクーパー』伊坂幸太郎
行きつけの、ネコの美容師さん(勝手に命名。ネコ愛が半端ないお姉さんなのです)が
「あの本、読みましたか?」といっていた本。
ネコの美容師さんは伊坂&宮部ファン。
そして作家・ジャンルを問わず、ネコが出てくる話は取り寄せてでも読む!という力の入った読書家。
「いえ、どんな本ですか?」ときいたら
「う~ん、ファンタジーは大丈夫ですか?」→A「ええ」
「でしたら、いいかもしれませんよ。でも評は割れてますね。
ネコ好きだったら、なおOKかも・・・」
ほほほ。
猫と戦争と、そして世界の秘密のおはなし
うん、まさに。
人間の戦争と、
それは置き換えたらこういうこと?と話している感じのネコとネズミ・・・ええ、話すんですよ、ネコとネズミが。
大半のネズミの安全を確保するために、ネコに取り引きを持ちかけたりもするんです。
ネズミには中心ネズミがいて、統率もとれているっぽい。
でもネコは基本独自路線なんで、話し合いすらできるのか?って感じ。
読んでいて、これはたとえていうなら・・・という話に似ている。
これはあの党みたいだなとか
あれこれ思いますが、結果的には案外読めてしまった。
でも、これが伊坂ワールドだ!ということでは、ないような気もし・・・
今回もまた「不思議な作家さん」ポイント上昇。
そろそろ美容院へ行く時期なので、またお勧めをきいてこよう。
行きつけの、ネコの美容師さん(勝手に命名。ネコ愛が半端ないお姉さんなのです)が
「あの本、読みましたか?」といっていた本。
ネコの美容師さんは伊坂&宮部ファン。
そして作家・ジャンルを問わず、ネコが出てくる話は取り寄せてでも読む!という力の入った読書家。
「いえ、どんな本ですか?」ときいたら
「う~ん、ファンタジーは大丈夫ですか?」→A「ええ」
「でしたら、いいかもしれませんよ。でも評は割れてますね。
ネコ好きだったら、なおOKかも・・・」
ほほほ。
猫と戦争と、そして世界の秘密のおはなし
うん、まさに。
人間の戦争と、
それは置き換えたらこういうこと?と話している感じのネコとネズミ・・・ええ、話すんですよ、ネコとネズミが。
大半のネズミの安全を確保するために、ネコに取り引きを持ちかけたりもするんです。
ネズミには中心ネズミがいて、統率もとれているっぽい。
でもネコは基本独自路線なんで、話し合いすらできるのか?って感じ。
読んでいて、これはたとえていうなら・・・という話に似ている。
これはあの党みたいだなとか
あれこれ思いますが、結果的には案外読めてしまった。
でも、これが伊坂ワールドだ!ということでは、ないような気もし・・・
今回もまた「不思議な作家さん」ポイント上昇。
そろそろ美容院へ行く時期なので、またお勧めをきいてこよう。
伊坂幸太郎にしては不評な方なんだろうな~。
俺は伊坂本が読めればそれで結構に幸せなんだけど☆
でも猫とネズミのやり取りは面白かったです。
クーパーの存在とかがちょっと分かりにくかったのが良くなかったのかな~。
クーパーがなんせ、有名なあの旅行記を思い出させるので・・・
でも個人的には、けっこうおもしろかったです。ネコ好きだし、ネコの仕草とか「わかる~」なとこ満載でしたし。
多少格言的というか比喩的というか、風刺的というか
そんなところも「似ている」と思わせてしまう要因なのかもしれませんね。
また伊坂さん、読んでみます♪