空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

最近の動向

2019-06-04 23:57:11 | 出かけてみた
動き出さなきゃ。
動き出したい。
そんなことを思った。
青空を見上げた。

大好きな作家さんに会いに行った。
2日間にわたって、別々の場所に出展されているという
とても精力的な状態だったので。
実をいうと、好きなのはキャンドルであって
そのお店の人、という認識で今までいたから
何度も会っている人ではあるけれども
街中でバッタリ会ったりしたら、全然わからないだろうな私、
っていうくらいお顔を覚えていなかった。
でもね、お会いしてみたら、「わぁ~」と近づいてきてくださって
説明しながら
こんなコンセプトで新作を完成させた、
こんなところにこだわった、ということをいっぱいお話してくださって
参考になることが多かった。
2つのイベントで、どのように品物を分けたか、についてもうかがうことができた。



くじける要素はたくさんあって
やらない言い訳もいくらでも思いつけるけれど。
それじゃあ、私の行きたいほうへはいつまでたっても行けない。
しばし迷走…瞑想…

私は何がしたいのか、を考えていると
結局「好き」なことを具体化するのが早かろう、という結論になる。



リコーダーをもって学校へ出向く。
私が普段過ごしている会社の中とは
まったく違う世界が広がっていることを感じ
学ぶこともあるし、反面、憤慨することだってある。
手放しで楽しいことなんて、たぶん何をやっていても、ない。
でもトータルで見たら「貴重な体験」になっていくんだと思う。
手をのばして、実際に足を運んだらわかることもある。



白樺で作る星のオーナメントのワークショップに参加した。
私の予定はつまりに詰まっている状況だったけれど
こういう手作業についても知ってみたかった。

教えてくださったのは個性的なキャラクターの、とても気さくで楽しい方だった。
マンツーマン状態になって、あら困った(人見知り)のだけれども
ここで引いては、来た意味がない! とがんばってみた。
スウェーデンの話、日本との違い、
材料である白樺のこと、北欧旅行の話…
濃い時間だった!

白樺は簡単には手に入らないので代用品。
リボンは滑るので、若干やりにくかったけれど…
できなくはない、ね。
これにあれをつけて…こうしたらどうだ…と、考えてみる。


通常の仕事が始まると、本当にいろんなことがあって
ストレスがたまる…
そんな時に時々行くカフェ。
仕事帰りにあんバタートースト、はちょっと時間的にアレだったな。
おいしかったけれども。
ここの店主さんも私のことを覚えていて
適度な距離感で話しかけてくる。

いろんな話をしたけれどその中で響いた言葉。
「地元のものを使うと、やっぱり新鮮だし、おいしい。
どこでも手に入るおいしいものを材料として使うのならば
東京でもいいわけだから、ここで店を出す意味がない」
自分だけの価値、ここにいる意味、それを生かす方法。
どの作り手さんも試行錯誤して、何度も試作して
そしてやっと、提供する。
でもそこがゴールではなくて、また改良したりとか、値段設定が…とか、
いろいろ毎日カスタマイズしたり、マイナーチェンジしたりしてる。

そんなところを垣間見せてくれる3人の方に出会えたので
きっとまた、今後につながっていくし、つなげなきゃ、と思った。

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