空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

書道ガールズ!!わたしたちの甲子園

2013-01-26 22:52:09 | 映画の世界
ずっと観たいと思っていた映画が急に放映された。
見逃さなくてよかった~。

字にはコンプレックスがある。
楷書でさえままならない。日本人のくせに。
ましてや、美央ちゃんのかいたような「風」なんて、逆立ちしたって書けっこない。

「辛さを乗り越えたところから、見えてくるものがある」という父と
「なんでやっているかわからなかった。今でも分からない。でも楽しいんだ」という娘。

「楽しい」って重要だよね。
「やらされて」つまり、受け身で身につくものもあるけれど、限界がある気がする。
自分から、楽しい!好きだ!でやっているものは、
たとえ荒削りであっても、洗練されていなくても、突き抜けるような魅力があるように思う。

きっといつか、里子ちゃんも自分だけの字を書くようになるんだろうな。

書道経験者と一緒に見たこの映画、
ちょっとだけ普段と違う見方ができて、またおもしろかった。

アンジェラ・アキの「手紙」、深いねぇ。

この映画は、故郷の「再生」の話でもあった。






・・・本当はリコーダーの音が聴きたくて、観てたんだよ~ん。


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2 コメント

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Unknown (けん)
2013-01-27 02:14:15
俺も観ました~。
録画して、晩酌しながら。
そんなに気を入れて観ていたわけじゃないんだけど、最後不覚にも?涙しちゃいました。
アンジェラ・アキの「手紙」にやられた感じ(笑
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>けんさん (しずく)
2013-01-27 11:27:59
晩酌しながらですか。いいですね
私も編み物しながらだったので、さらっと見ていたのですが、
やっぱり泣きました(笑)
「手紙」は初めてきいた時より、今のほうが泣ける気がします。
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