『本と鍵の季節』続編。
高校で図書委員を務める堀川次郎と松倉詩門。
ある放課後、図書室の返却本の中に押し花の栞が挟まっているのに気づく。
小さくかわいらしいその花は――猛毒のトリカブトだった。
持ち主を捜す中で、ふたりは校舎裏でトリカブトが栽培されているのを発見する。
そして、ついに男性教師が中毒で救急搬送されてしまった。
トリカブトね。
花は可愛いんだよね。
こっわいわ〜。
日常と非日常、
生活の、日の当たる部分と影の部分、
一見穏やかそうな日々の裏。
そんなことを思いました。
図書室、好きなんだけどな。
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