うらやましいと思うこと

思いがけず、昔の知り合いに会った。

当時、小学生と高校生、くらいの歳の差はあったので
完全に上下関係が存在してしまうのだけれども。

あの当時の歳の差って、越えられないくらい大きいよね。
大人になってから、お互い大人として知り合ったならば、
１０歳の歳の差なんてあまり感じずに友達になるのにね。

しかし、勉強を重ね、プロ並みの腕前になった人は
やはり単なる経験値でものをいう人（私）とは、
違う言葉で指導ができて、短時間でぐっとレベルを上げることができるのだなぁ。
今や、軽々追い抜かれて、ずっと上のステージにいるように感じた。
感心することしきり。

感じていたことは一緒でも、
それを伝える言葉、「すべ」を持つというのは強力な武器となる。

ちょっぴり悔しいなあとも思った。
うらやましいなとも。


なぁんてことを思っていたら、
先日たまたま読んだ「占い」を思い出した（笑）

「力士占い」というものだった（笑）

曰く
うまくいっている力士を見て、
「あ～、いいなぁ。自分もああなりたいな。うらやましいぞ」
なんてため息が出るかもしれない。
だけど、本当に自分がうまくいきたい、
あの力士のように成功したいと思うのなら、
その力士を応援するくらいの度量がほしい。
いや、あなたならあるはずだ。
妬んだり、ひがんだりするのはあなたには似合わない。
自分もあのステージに立てるぞ、一緒に立つぞ、
いや、もっと上に立つぞ。
そのくらいの気合で進んでみよう。
必ず成功者となれるであろう。

まさに。

そう、うらやましいなら努力しろ。自分のできる範囲で。

そういうことだ。


集中してやらないと、失敗しそうだな。
そういうタイミングで何度も話しかけられ、あれこれ調整し…
結果、本来自分がやっていたことで、注意に注意を重ねたはずなのに、失敗した今日。
自分で蒔いた種は、自分でお詫びしてリカバリーしたつもりだけど…
ちょっとだけ、「あーもう！　頼ってばかりいないで！」と思わないと言ったらうそになる。
間違いやすいぞとわかっていたはずなのに、の失敗はホント、嫌になる。
でもな～言い訳だな。
ヤレヤレ。