イルマーレ

久々に映画鑑賞なんぞをしてみる。

『イルマーレ』。
日本で公開されるころに主演のサンドラ・ブロックとキアヌ・リーブスが来日して、
インタビューがたくさん流れていたのを思い出した。
キアヌ・リーブス、結構好きなの。でもお願い、太らないでね

映画の中のキアヌは、特に押しが弱そうでもなんでもないんだけれど
実際の二人は、完全にサンドラ優位だったように記憶している。
そう思うと映画の中でも、「２年後に会いに来て」とか決めてるのはサンドラか？

タイムラグが生じてしまっている２人が、どうやって現実に会うか。
（片方が分かっている、という状態ではなくて、両方がちゃんと認識して、ってことだけど・・・）
こういうときに問題になるのは、過去を変えてもいいか、ってことだと思う。
未来から見ている人間が、不都合なことが起きるということを知ったとき
過去を生きている人に教えてもいいのか？

「変えてはいけない」っていう考え方と、「変えてもいい（関わってもいい)」という二通りがあるよね。
この映画は関わる方を選ぶんだ・・・と思ったけれど、
あれ？それではそもそも、この２人は出会うことができるのでしょうか？
という、なんだかぐるぐる回る輪に取り込まれてしまいそう。

う～ん、韓国映画を元に、っていうだけあって、すれ違い、大好きパターン？
『君の名は』のようだ。


などと思いながら東京おみやげでいただいた「ずんだロール」食べてます。
なんておいしいの
「今東京にいるんだけど～」という、ちょっと凹みつつ東京をぶらついているメールの返信で
「おいしいものでも食べて、元気だしなっ!」とずんだロールを紹介したら
「買ってきた」と・・・。
元気づけるつもりが、逆になっちゃった