懐かしい人の住む街のことを、
私はあまりにも知らなすぎる。
気仙沼に行ったときに会いに来てくれたその距離が、
その人の住む街と気仙沼までがどのくらいあったのか、
どのくらいの時間をかけて来てくれたのか。
未だに掴みきれていない。
まだ「行く!」という決意にはなっていないけれど調べてみる。
誇らしそうに地元のことを語っていた顔や、
ここに来たからにはこれを見てほしいな!
これは食べてもらいたい!
と、あ、そんな顔するんだね、という驚きや嬉しさとともに
その声が、
何年経っても浮かんでくる。
きっと、できれば、行くタイミングなんだろうな。
会いに来たよ!なんて言ったら
えっ、ここまで!?
なんて言われそうだけど。
きっと、昨日も一緒に音楽を奏でていたように笑い会える気がする。
本当は私はめっちゃ怖かったらしい。
間違えると何も言わずに一瞥されると感じていたんだって。
次までに練習しよう!ってがんばってたんですよ!
鍛えられました!と、いつぞや言っていた。
ま、本人に面と向かってそんなこと言える時点でなめられてるね。
(笑)
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