『第2図書係補佐』又吉直樹 を読む。
書評というより、
ブックレビューというより
「読書感想文」だと思う。
小学生のころとか書かされた(私にとってはまさに「書かされた」感覚)
「読書感想文」。
あらすじになってはいけない。
感じたことを書け。
そういわれると、途端に筆が進まなくなる子供だった。
絵も同じ。
風景にしても静物にしても、例えば物語の絵を描くにしても
実物は「そこ」にあるのだから、それが「正解」と感じてしまい。
それ以外は「正しくない」「まやかし」と感じ。
「自由に」の入り込む余地なんかまるでないと感じ。
切り取るところをどこにするか選び、そしてかけ。
そういうことだったのかもしれないけれども
ただただ途方に暮れる子供だった。
求められていることに、「きちんと」答えよう、が強すぎたのか??
今となってはわからないけれども。
絵にしても本にしても、
「へー」「おもしろいなぁ」「きれいだなぁ」あるいは「うわーびっくり!」
それが大事だ、それだけでいいじゃないか、と思っていたからかなぁ。
そんな悩める時代に自分なりに「読書感想文とは」ということに答えを出したのが、
本を読む⇒自分の(少ない)経験に照らし合わせて、共感するかしないか、どうしてそう思うか
を、自分の体験を交えて書く、ということ。
でもそれは、自分の思考回路をさらけ出すようで結構恥ずかしかったりもし…
そのうち、すべてを書く必要はなく、
「まぁ、これくらいだったら知られてもいいか」
程度を書くという落としどころを自分なりに見つけた。
それはめっぽう好評だったりした。(注:自分比)
そんなことをしていたなと
この本を読んでいて思い出したのでした。
紹介されていたいくつかを、今度読んでみようかしらリストに加えてみた。
あら大変。
このリストは昨年12月から作り始めて、
2か月で40冊以上記録されている。
さて。
どこまで行けますか。
書評というより、
ブックレビューというより
「読書感想文」だと思う。
小学生のころとか書かされた(私にとってはまさに「書かされた」感覚)
「読書感想文」。
あらすじになってはいけない。
感じたことを書け。
そういわれると、途端に筆が進まなくなる子供だった。
絵も同じ。
風景にしても静物にしても、例えば物語の絵を描くにしても
実物は「そこ」にあるのだから、それが「正解」と感じてしまい。
それ以外は「正しくない」「まやかし」と感じ。
「自由に」の入り込む余地なんかまるでないと感じ。
切り取るところをどこにするか選び、そしてかけ。
そういうことだったのかもしれないけれども
ただただ途方に暮れる子供だった。
求められていることに、「きちんと」答えよう、が強すぎたのか??
今となってはわからないけれども。
絵にしても本にしても、
「へー」「おもしろいなぁ」「きれいだなぁ」あるいは「うわーびっくり!」
それが大事だ、それだけでいいじゃないか、と思っていたからかなぁ。
そんな悩める時代に自分なりに「読書感想文とは」ということに答えを出したのが、
本を読む⇒自分の(少ない)経験に照らし合わせて、共感するかしないか、どうしてそう思うか
を、自分の体験を交えて書く、ということ。
でもそれは、自分の思考回路をさらけ出すようで結構恥ずかしかったりもし…
そのうち、すべてを書く必要はなく、
「まぁ、これくらいだったら知られてもいいか」
程度を書くという落としどころを自分なりに見つけた。
それはめっぽう好評だったりした。(注:自分比)
そんなことをしていたなと
この本を読んでいて思い出したのでした。
紹介されていたいくつかを、今度読んでみようかしらリストに加えてみた。
あら大変。
このリストは昨年12月から作り始めて、
2か月で40冊以上記録されている。
さて。
どこまで行けますか。
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