『神さまたちの遊ぶ庭』宮下奈都 を読む。
神さまたちの遊ぶ庭、とは、お子様たちの遊ぶ姿を指しているのだと思い込んでいた。
遠くはなかったけれども、違っていた。
北海道のちょうど真ん中、十勝・大雪山国立公園にあるトムラウシ。
スーパーまで三十七キロという場所へ引っ越した宮下家の1年間を綴ったエッセイでした。
トムラウシ、という土地が、
「カムイミンタラ」=「神さまたちの遊ぶ庭」と呼ばれるくらい
素晴らしい景色に恵まれた土地なのだそうだ。
いろんな生き方があるんだなぁとつくづく思う。
私はそこで生きていけるだろうか。
私に足りないのは「何とかなる!」という踏ん切りのように思う。
最近、生活とか、考え方の断片を垣間見ることができるような本ばかりを
図らずも選んで読んでいるのは
きっと何か、迷いがあるんだろうな、と思う。
この本の中で
「大人の本気をみた」という記述に、子育て中に本気を見せたことがあったかなぁと思い
(たぶん、あったはず、と思いたい)
パニック障害やストレスの話に共感し
結局、親も子供と一緒に育つのだなと思う。
以前、TVで見た宮下さんは、落ち着いた雰囲気のおっとりとした話し方をする人だったように記憶しているが
こんな感じの人なのか。
ちょっとみただけではわからない深さを、それぞれが持っているんだろうな。
いいほうに期待を裏切るカードを
こっそり忍ばせておきたいwと思う私です。
できれば何枚も。
そしてあまり見せびらかしたりはしないミステリアスさも欲しかったりする。
最近その部分を失敗している気がする
神さまたちの遊ぶ庭、とは、お子様たちの遊ぶ姿を指しているのだと思い込んでいた。
遠くはなかったけれども、違っていた。
北海道のちょうど真ん中、十勝・大雪山国立公園にあるトムラウシ。
スーパーまで三十七キロという場所へ引っ越した宮下家の1年間を綴ったエッセイでした。
トムラウシ、という土地が、
「カムイミンタラ」=「神さまたちの遊ぶ庭」と呼ばれるくらい
素晴らしい景色に恵まれた土地なのだそうだ。
いろんな生き方があるんだなぁとつくづく思う。
私はそこで生きていけるだろうか。
私に足りないのは「何とかなる!」という踏ん切りのように思う。
最近、生活とか、考え方の断片を垣間見ることができるような本ばかりを
図らずも選んで読んでいるのは
きっと何か、迷いがあるんだろうな、と思う。
この本の中で
「大人の本気をみた」という記述に、子育て中に本気を見せたことがあったかなぁと思い
(たぶん、あったはず、と思いたい)
パニック障害やストレスの話に共感し
結局、親も子供と一緒に育つのだなと思う。
以前、TVで見た宮下さんは、落ち着いた雰囲気のおっとりとした話し方をする人だったように記憶しているが
こんな感じの人なのか。
ちょっとみただけではわからない深さを、それぞれが持っているんだろうな。
いいほうに期待を裏切るカードを
こっそり忍ばせておきたいwと思う私です。
できれば何枚も。
そしてあまり見せびらかしたりはしないミステリアスさも欲しかったりする。
最近その部分を失敗している気がする
旅先の小笠原でも、小笠原に魅せられて移住した人や何度も訪れてる人、子供時代に日本への返還を迎えた欧米系の方などなど、いろんな生き方境遇の方と出会い、考えさせられました。
今はまだ何も頑張る気は起こらないのですが(苦笑)みんなみんな洗い流してゆったり過ごす中で、どうしてこの選択をしたのか。少しずつ、自分のより深いところと向き合って気づくこともできてきました。
今のワタシは「みせてしまえ~」という感じですが(笑)想像を掻き立てるしずくさんのミステリアスさは魅力的です^^
peaceさんの「みせてしまえ」も素敵だと思いますよ。