インターステラー

映画「インターステラー」をみる。

監督：クリストファー・ノーラン
出演：マシューマコノヒー
　　　アン・ハサウェイ
　　　ジェシカ・チャステイン
2014年　アメリカ・イギリス

「インターステラー」とは「星の間」という意味。

地球を離れて、新たな居住可能惑星探索を行うためワームホールを通過して
別の銀河系へと有人惑星間航行（インター・ステラー）する宇宙飛行士のチームのお話。

なにげに専門的。

三次元に於ける不可逆性の時間と重力場、
特殊相対性理論（ウラシマ効果）、
特異点、
ニュートン力学、
スイングバイ航法…

講義受けてるみたいｗｗ

ほぼほぼ漆黒の宇宙空間で感じる孤独感やら
人類存亡を賭けた未知の世界へ挑戦する勇気、
信頼と愛情
人類滅亡までのカウントダウンと限られた資源（燃料etc）

宇宙飛行士になる人って、究極の選択をしているようだ。

遠く離れた星で、誰も来るわけがないことを知っているうえで
たったひとりで
ただ死ぬまでの日々を過ごすって、気が狂いそう。
ちょっとだけマン博士の気持ちもわかっちゃったりするなぁ。
でもでも・・・それも承知で出かけたんじゃないのぉ？とも。
白黒つけられるもんでもないんだろうな。

５次元、というものがうまく想像できない私には
後半？？？な部分もあったけれど
昔々、天文少女（笑）だったころを思い出し、
また天文台とかプラネタリウムとか行きたくなった。