『なきむし姫』重松清 を読む。
突然の大阪転勤を命じられた哲也。栄転だ。
でも、返事に窮する訳は・・・
二児の母にして、大の泣き虫。
そんなアヤに、最初は「ムムム・・・」と思ったものの
子供と一緒に育つ母の姿は、「そんな頃もあったなぁ」と思ったり。
厄介なママ友の存在は、「ああ~・・・・そんなタイプのお母さんっていたなぁ」とか
「そんなママにも、彼女なりの理由があるんだよねぇ・・・」とか思う。
心理描写や、本音と建て前、葛藤など
本好きなブログ友さんのおっしゃる通り
「いつもの重松清」でした。
久しぶりに重松清を読みましたが、楽しめました♪
突然の大阪転勤を命じられた哲也。栄転だ。
でも、返事に窮する訳は・・・
二児の母にして、大の泣き虫。
そんなアヤに、最初は「ムムム・・・」と思ったものの
子供と一緒に育つ母の姿は、「そんな頃もあったなぁ」と思ったり。
厄介なママ友の存在は、「ああ~・・・・そんなタイプのお母さんっていたなぁ」とか
「そんなママにも、彼女なりの理由があるんだよねぇ・・・」とか思う。
心理描写や、本音と建て前、葛藤など
本好きなブログ友さんのおっしゃる通り
「いつもの重松清」でした。
久しぶりに重松清を読みましたが、楽しめました♪
読まれたんですね♪
俺は男でちょんがだからアヤと照らし合わせることはできないけど、一度同じように身を置いたことのある方は「そう!そう!」って、自分の時のこととか思いだしたりして、より面白く読めるかもしれませんね☆
そう言いながら俺も久しぶりの重松清堪能した口です(照
そうですね、こういう人っていたな、とは思いましたね。
ただ、その時はどう対処していいかわからず・・・ってことが多かったですけど、
こう言ってあげられればよかったんだろうなとか
見方を変えればよかったんだなとか
思ったりもしました。
ですから、共感する面と、学んだ面、両方かなぁ。
重松清、たまにだからいいのかも?(違??