『猫にかまけて』町田康 を読む。
「この本読んだことありますか?」といつもの美容師さんにきかれ
「いや・・・ないですね。『くっすん大黒』とかの・・・
直木賞をとった作家さんですよね?」といったところ
「そうです。これは3冊出ているのですが、順番に読むことをお勧めします。
ただし、苦しい場面もあります。目をそらしてはいけないことなんですけどね・・・」
と言われた。
・・・苦しかった。
でもすでに経験済みの事柄でもある。
何度経験しても慣れることはない、見送るときの苦しさだけど。
今、家にはネコがいる。
幼いころから何匹かのねこと暮らしたことがあるけれど、
それは私のネコ、というより、主に世話しているのが自分ではなかったので、同居ネコだった。
今のネコは完全に私を世話人だと思っている節があるし
私自身も濃く付き合っていると思う。
そのネコだって、いつかは別れの日が来る。
その時は今までよりもずっと辛いだろうな・・・としみじみ感じてしまった。
その日が来るまでに、たくさん幸せな日々を一緒に送ろう。
・・・怪我を負わされるのは嫌だが。
(先日の左手はコイツのせいでもある)
「この本読んだことありますか?」といつもの美容師さんにきかれ
「いや・・・ないですね。『くっすん大黒』とかの・・・
直木賞をとった作家さんですよね?」といったところ
「そうです。これは3冊出ているのですが、順番に読むことをお勧めします。
ただし、苦しい場面もあります。目をそらしてはいけないことなんですけどね・・・」
と言われた。
・・・苦しかった。
でもすでに経験済みの事柄でもある。
何度経験しても慣れることはない、見送るときの苦しさだけど。
今、家にはネコがいる。
幼いころから何匹かのねこと暮らしたことがあるけれど、
それは私のネコ、というより、主に世話しているのが自分ではなかったので、同居ネコだった。
今のネコは完全に私を世話人だと思っている節があるし
私自身も濃く付き合っていると思う。
そのネコだって、いつかは別れの日が来る。
その時は今までよりもずっと辛いだろうな・・・としみじみ感じてしまった。
その日が来るまでに、たくさん幸せな日々を一緒に送ろう。
・・・怪我を負わされるのは嫌だが。
(先日の左手はコイツのせいでもある)
ペットを飼っている以上、避けられないことなんですよね。
町田康さんも、楽しいことばかりを書いていれば書いていたなりだったろうに、敢えて避けずに文章にしたんでしょうね。
後の2冊はどんな感じなんだろう。
しばらく日を空けて、また読みたいと思っています。
私たちより短い時を生きる子たちだから、少しでも幸せにいてくれたらいいなと思います。
実はどんどん読んでます♪