『わたし、定時で帰ります』朱野 帰子 を読む。
定時で帰る! 事を信念とするアラサー女子。
皆勤命の同僚、
役員を目指すワーキングマザー、
会社に寝泊まりする無能男、
すぐ「辞める」という期待の新人、
自分勝手で無能な上司、
仕事が凄く出来るけれど仕事中毒の元婚約者…
誇張されて、ある程度の型にはめてある感はあるけれど
どことなくこういう人、いそう…
という感覚があって、
またその言い分が「いいそう…」と感じてしまって、
何やらグルグル、モヤモヤする。
こうなれば正解! が、
人によって、立場によって、また思惑によって違うので
そんななかで折り合いをつけながら過ごしていくのは、
何と苦労の多いことか。
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