演奏会、特にクラシックの演奏を聴く際に、
何となく周りがみんな、クラシックをよく知っている人に見えたり
「眠くなってしまうのは私だけ?」と思ったり
「この演奏は・・・名演なのか、どうなのか、全然わからなくなってきた~」
と途方にくれたりとか・・・
「拍手にルールってあるの?」とか・・・何となくあるような、
知っていなくてはいけないような気がします。
こんな悩みを解決する、そのものズバリ、なネーミングの本があった!
『拍手のルール』茂木大輔・著。
副題が「秘伝クラシック鑑賞術」。
何となくクスッと笑ってしまう。
茂木さんの語り口が親しみやすいということもあるけれど
「演奏会の座席はどのあたりがいいか」
「なぜオケは楽しそうに弾かないのか」
「管弦楽のジャンル(交響曲・協奏曲・組曲・・・etc)の違い」
「指揮者によって何が違うのか」
さらに「指揮者になるために必要な勉強」
そして「指揮者は威張っているのか」
(要するに千秋様のように)まで・・・
実に「へぇ~~」なこと満載。
2月の「題名のない音楽会」で指揮者談義をしていた時に
実際の演奏の時、奏者はそれほど指揮者を見てない、という話が出てたけど
こ~~んなに必要な要素があるのに本番ではそうなのかと、ちょっと気の毒に思えたり
いやいや、当日も重要だけど、練習時にどれだけ伝えることができるかももっと大事ってことよね、と思ったり。
ちなみに。
普通指揮者は楽団員に対しては終始敬語だそうです。
怒鳴ったりするのは、たとえば「コーチ」とか「教師」の立場なら、ってことのようです。
解決できた点も多々あったので、
さらに、より楽しむ努力をして、演奏会に出かけましょうか。
そしたら、きっと・・・
何となく周りがみんな、クラシックをよく知っている人に見えたり
「眠くなってしまうのは私だけ?」と思ったり
「この演奏は・・・名演なのか、どうなのか、全然わからなくなってきた~」
と途方にくれたりとか・・・
「拍手にルールってあるの?」とか・・・何となくあるような、
知っていなくてはいけないような気がします。
こんな悩みを解決する、そのものズバリ、なネーミングの本があった!
『拍手のルール』茂木大輔・著。
副題が「秘伝クラシック鑑賞術」。
何となくクスッと笑ってしまう。
茂木さんの語り口が親しみやすいということもあるけれど
「演奏会の座席はどのあたりがいいか」
「なぜオケは楽しそうに弾かないのか」
「管弦楽のジャンル(交響曲・協奏曲・組曲・・・etc)の違い」
「指揮者によって何が違うのか」
さらに「指揮者になるために必要な勉強」
そして「指揮者は威張っているのか」
(要するに千秋様のように)まで・・・
実に「へぇ~~」なこと満載。
2月の「題名のない音楽会」で指揮者談義をしていた時に
実際の演奏の時、奏者はそれほど指揮者を見てない、という話が出てたけど
こ~~んなに必要な要素があるのに本番ではそうなのかと、ちょっと気の毒に思えたり
いやいや、当日も重要だけど、練習時にどれだけ伝えることができるかももっと大事ってことよね、と思ったり。
ちなみに。
普通指揮者は楽団員に対しては終始敬語だそうです。
怒鳴ったりするのは、たとえば「コーチ」とか「教師」の立場なら、ってことのようです。
解決できた点も多々あったので、
さらに、より楽しむ努力をして、演奏会に出かけましょうか。
そしたら、きっと・・・
ロックとかポピュラーなコンサートは、のりのりしたらどこでもOKだけど・・
クラシックって、音楽が終わったと思って博しようと思うと・・だれもしなかったり、よくわかんないんですが・・。
曲をしらないと、拍手もできない・・あうう。
指揮者って、あまりみられてないの?
クラッシックのコンサートって決め事がいっぱいありそうで
どうしても素人は行きにくいのよね^^;
重要なのは「フライングしないこと」のようですよ。
余韻を楽しむ間もなく、間髪入れずに拍手する必要はなく、
感動した時に、気持ちをこめて拍手する、というのがいいのかなと感じました。
ぜひ読んでみてください、オケマン側からの拍手のとらえ方も、面白いですよ。
ただやっぱり、「普段聴けない音楽を、ちょっと背伸びしてみにいく、聴きに行く」という楽しみ方なのだと。
演目がわかったら、予習する(曲を知る、聴いてみる)というのが、楽しむ秘訣らしいです。
スコアなんかも見ておいたら、楽しさ倍増らしいです。
茂木さんの本は面白いよね。
捜してみよっと。
機会があったら読んでみて~♪
神尾さんの時は、予習していって大正解でした。
わたしもこの本、探してみよっと!
実際のところ、演奏している時に全体を把握できて「名演だった!」と思っているオケマンもあんまりいなさそうでもあり、感覚としていい演奏だったと思っても酷評されたり・・・なんてこともなくはないようです。
何度聞いても新しい発見のあるクラシック、そんな風な曲との向き合い方も素敵ですよね。