さいてーな上司

とっても遅れている感ありありなんですが
『プラダを着た悪魔』を読み終わりました。

その昔、出版業界の隅っこに数年間生息していた身としては
あの業界の忙しさはわかる。
雑誌編集部にいたわけではないからなんともいえませんが
あんな上司はいないでしょうね、普通は。
（メリル・ストリープの役どころの編集長ですよ）

日本であんなふうに私用に部下を使うなんてないでしょ？
あるのかな？

ドッキリするのは、部外者から見ればおかしいことでも、
当事者にとってはそれが当たり前になって行くこと。
この場合の“慣れ”って恐ろしいと思う。
こうなると、いくら指摘しても聴く耳持たずになるんだろうなぁ

ま、私はどっぷり浸かる前にリタイアいたしました。
が、やっぱり臨月のおなかで１１時まで印刷所に詰めていた、っていうのは
おかしかったか・・・？？

とっても話題になっていたと思うんだけど、この映画。
面白かったんだろうか？　ちょっと興味あります。
観た方、感想を教えてください。