『夜ふかしするほど面白い 月の話』寺薗 淳也 を読む。
ちょっと誤解してた。
月にまつわる面白い話の本だ、と思って手に取ったのだけれど
いえ、その通りではあったのだけれど
きちんとした科学的な本だったの。
Q.月はなぜ「お盆」のように見えるのですか?
Q.月の中身はどのようになっているのですか?
Q.月はいつ、どのようにしてできたと考えられているのですか?
Q.月でも地震が起こりますか?
Q.月で宝石は採れますか?
Q.五〇年近く前に月に行ったのに、いま月に行けないのはなぜですか?
Q.月の中身はどのようになっているのですか?
Q.月はいつ、どのようにしてできたと考えられているのですか?
Q.月でも地震が起こりますか?
Q.月で宝石は採れますか?
Q.五〇年近く前に月に行ったのに、いま月に行けないのはなぜですか?
ね。
このほかにも、
地球からはいつも月の表側しか見ることができないのはなぜか、とか。
まじめに天文少女してた頃の記憶を呼び起こして
そのころわかっていた部分と、そのご解明された部分と
照らし合わせてみたりなんかして。
結果、おもしろかったです。
きっと、文字が無かったら生きていけない・・・というタイプでね。
文字を目にした瞬間の脳に伝わる速さが違うんですね~。私は行きつ戻りつノロノロです。
月の本、面白そうです。こんな風に予想外の内容に出会い、却って面白かったというその出会いがまたいいのです、よくわかります!
励みになります。
気分の赴くまま、気になるものを読み散らかしているので、なんの統一性もない読書感想を面白がっていただいているようでうれしいです。
とはいえ、自分の中では何本かのラインが通っていて
うすーく細く、つながりはあるような、ないような、ですけど。
そうですねぇ、もしかしたら文字はなくてはならないのかもしれません。
本を通して旅をしている感覚でしょうか。
まだまだ見てみたいところ、旅してみたいところがたくさんあります。
(若現実逃避も入っています)
これからもどうぞよろしくお願いいたします。