しまってあった服があれば、着てみる

そんな言葉が妙に頭の片隅に残っている。

実際に服を着るってことではなく、

いつか使うだろうと思ってしまい込んでいるものを、

とりあえず出して、今の自分の目で見たら、

どう感じるのかな？

必要？ 不要？ この機会に活用する？

そんな吟味をすることで、

整理されるものってあるんじゃないかな？

そんなことを思ったから。

あれ、やらなきゃなーとは思っているのだけれど、

どうも億劫で…

ってことが、あるのよ。

しかも忘れ去っているわけではないから、

頭の片隅にあって気持ち的にも物質的にもモヤモヤするくらいなら、

エイヤ！と手をつけちゃったら、

スッキリするのでは？

ってことですね。

ハードルは低く設定して、

あ、これあったわ、と気づくだけでも良しとする。

次の日、少しでも手をつけることができたら、

自分を誉める(笑)

そして、ひとつずつ整理している。

わかりやすいところだと、こんなのとか。

こんなのも。

在庫、財庫、罪庫。

わたしには宝でも、

私以外の手芸が趣味でない人が見た材料は、

ただのゴミだろうな。

つまりは、自分次第、か。