『本屋さんで待ちあわせ』

『本屋さんで待ちあわせ』三浦しをん　を読む。

最近映画を一生懸命？みていたのは、バレバレなことでしょうが
元来TVっ子ではない私にとっては限界が来ました。
限界になるまでみるなよ、ってことではあります。

で、今度は本に移行。

新しいジャンルにも挑戦しよう、と思ったとき書評を読むのは好きです。
しかも、熱く語ってくれるなら、なお好きです。
紹介されていた本を実際に読んでみたら「私にはあんまり・・・」と思おうとも
書評を書いた人には「！！！」って思う点があったんだなと思うとおもしろいから。
感性って人それぞれだな～って思えるから。

さて、この本も書評集です。
しかもかなりマニアックなのではないかと。
彼女が大好きであると公言しているBLものもばっちり収録されてる。
文楽なんかも紹介されてるし
（しまった、読みかけで放置されてる本があった・・・と読書中に焦った）
そうかと思えば「キュリー夫人が」とか「源氏物語が」・・・とかあったりで
実に幅広いジャンルを読んでるのね、ということがわかる。

さぁ。
また新しい本を読んでみよう。

本屋さんで待ちあわせは、喫茶店で待ちあわせよりずっと好きです。
待ち合わせ時間に幅を持たせなければならない時は、
迷わず本屋さんを指定してください、と友達に頼みたい。