170820 アルチンボルド展＠国立西洋美術館

夏の覚書。

私にはお盆休みはなかったのだけれど、
男性陣にはあったのですが…

私が休みになった時には、出張やら週明けからの出社に備えて戻る…
そんな日になっていたわけです

東京まで行く、という二人に便乗して一緒に出かけることを決めたのが前日。

そこからどこへ行くかを決めて、
突然久しぶりの友達に連絡して（しかも都民ですらない）
「明日～東京行くんだけどぉ」
と言い出す私は、相当ずうずうしいな。
ごめんなさい…（反省はしているけれど、きっとまたおもいつきで誘うに違いない。）

家族と一緒に新幹線に乗ってはみたものの、
帰省帰りのラッシュになっている車内は一緒に座れるわけもなく
途中で下車する息子とは、あいさつもなく別れた

元気が何より。またね。

出張で上京した夫とも駅でお別れ。




さて。

「それはぜひ都合をつけないとね！」
といって、時間を作ってくれた友達との待ち合わせ場所へ…

「短時間のランチしかできないけど」
とお互い言っていたけれど、結局2時間以上話してたｗ
いろいろ積もっちゃったんだものね。

ウィンドウショッピングも少しして
都会っぽさに触れて
こんなのが好きだな、これもいいね
なんて話もして。



東京駅もきれいだねぇ。

本当に多才で、興味深い話をおもしろく話してくれる友達たちは
私にとってかけがえのない存在です…

グズグズしてる暇はないのです。
人生はそう長くないんだから。
やりたいことはやらなくちゃ。自分から動かないとね。

いい意味で前向きパワーをたくさんもらいました。



さて、友達とはハグしてお別れして
目的地１へ。



アルチンボルド展。


「日本で初めて、アルチンボルドのユーモアある知略の芸術を本格的にご紹介するこの機会」
なんだそうだけれど、
美術に詳しくないわたし、いったいいつどこで、
アルチンボルドをみて、知っていたのか…
一度見たら忘れない作風ではあるけれど。

「春」「夏」「秋」「冬」の連作が一度に観られたのもよかった。
（「春」は私は男性だと思っていました…事実を知ってびっくりした…）

画家の頭の中ってどうなっているんだろうねぇ。


音声ガイドを借りて、ひとりでぐるぐる観て回って、
しっかり堪能してきました。