『銀色の絆』上・下巻 雫井脩介 を読む。
夫の浮気で離婚し、娘の小織とともに名古屋へと転居して無気力な日々を送る藤里梨津子だったが、フィギュアスケートの名コーチに才能を見出された娘を支えることに、生きがいを感じ始める。クラブ内の異様な慣習、元夫からの養育費の途絶、練習方針を巡るコーチとの軋轢―フィギュアにのめりこむ梨津子の思いに、小織は戸惑いながらも成績を上げていき…。
フィギュアスケートの世界って、こういうこともあるんだろうな、と思う面も。
お金のかかる世界だということは、有名だしね。
コーチを選ぶにしても、
うまくなればなったで自分の思惑だけではないなにかも関係してきそうだし。
そして・・・。
子供の才能の芽を、伸ばしてやりたいと思う親の気持ちはわかる。
だけど・・・という違和感がつきまとったので
多分私はこのお母さん(梨津子)に感情移入できないんだろうな。
フィギュアに打ち込む娘の話かとおもいきや
(最初は娘の回顧から始まるので)
母の成長記録だった感あり。
でもその変化に、うーん・・・となにか違和感がある。
今日から2015年フィギュアスケート世界選手権開催。
この舞台の裏には様々な人間模様があるんだろうな。
夫の浮気で離婚し、娘の小織とともに名古屋へと転居して無気力な日々を送る藤里梨津子だったが、フィギュアスケートの名コーチに才能を見出された娘を支えることに、生きがいを感じ始める。クラブ内の異様な慣習、元夫からの養育費の途絶、練習方針を巡るコーチとの軋轢―フィギュアにのめりこむ梨津子の思いに、小織は戸惑いながらも成績を上げていき…。
フィギュアスケートの世界って、こういうこともあるんだろうな、と思う面も。
お金のかかる世界だということは、有名だしね。
コーチを選ぶにしても、
うまくなればなったで自分の思惑だけではないなにかも関係してきそうだし。
そして・・・。
子供の才能の芽を、伸ばしてやりたいと思う親の気持ちはわかる。
だけど・・・という違和感がつきまとったので
多分私はこのお母さん(梨津子)に感情移入できないんだろうな。
フィギュアに打ち込む娘の話かとおもいきや
(最初は娘の回顧から始まるので)
母の成長記録だった感あり。
でもその変化に、うーん・・・となにか違和感がある。
今日から2015年フィギュアスケート世界選手権開催。
この舞台の裏には様々な人間模様があるんだろうな。
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