クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

清水チャンピオン!お疲れさまでした

2012年09月12日 | 日記
みなさんご存知の通り、WBAスーパーフライ級前王者の清水智信(31)が現役引退を発表しましたね。とても残念です。



「高校でボクシングを始め、夢だった世界王者にもなれたので悔いはない」と語りましたが、本音なのでしょうか?

 昨年8月に三度目の挑戦で世界王座を奪取した際の目の怪我で長期離脱。WBAから不本意な「休養王者」扱いにされたことに関し「あの問題がなかったらフライ級で世界を目指し、頑張っていたと思う」と吐露したのが本音なんだと思います。やはり悔いは残るのだと思います。

しかし、休養王者にしても正規王者にしても、興行の世界とは言えWBAってしょうもないこと考えますよね。チャンピオンに敬意をはらえっちゅ~の!



例えると、病気や怪我で実家に帰っていた奥さんの留守中に、会社のパーティとかに彼女を連れて行って、「こいつもかみさんなんで、ひとつ宜しく!あ、奥さんが帰ってきたら正式に戦わせますから~。」のノリと変わらない感じ。

実家に帰ってる奥さんも、パーティに連れていかれた彼女も真剣だからどちらが悪いとは言い難い。悪いのは男であって、ドネアが私に似てるという山路徹がまさしくWBAって感じでしょうかね?
あ、いや違うかな~?



で、今年4月の初防衛戦を兼ねた王座統一戦でテーパリット(タイ)に敗れ「悔しさが湧いてこなかった。もう一度世界を目指す気持ちになれなかった」と。山路徹に振り回された大桃美代子のように甚だ疲れたのだと思います。




無茶苦茶な例えで前チャンピオンに失礼ではありますが、人のテンションなんていつも張り詰めていられないもん。


ましてや、ボクシングのような過酷な世界でチャンピオンなのに軽んじるような扱いをされたり、説明が足りなかったりするとなおさらだと思います。

 さて、清水前チャンピオンは故郷の福井市で11月にスポーツクラブを開業予定だそうで「五輪選手も育てたい。人が頑張れる場所を提供したい」と抱負を語っています。

頑張れチャンプ!

 ◆清水智信(しみず・とものぶ)1981年6月28日、福井市生まれ。31歳。北陸高、東農大を経て04年プロデビュー。07、08年に2度世界挑戦も、KO負け。同年、日本フライ級王者を奪取(4度防衛)。11年8月、WBA世界スーパーフライ級王者カサレス(メキシコ)を判定で下し、世界王座を奪取。今年4月の初防衛戦で敗れ、王座陥落。プロ成績は19勝(9KO)4敗1分け。身長168センチの右ボクサーファイター。

追伸
スポーツプロジェクトさんの抱負もぜひ聞かせて欲しいですな。