昨夜、15年一緒に暮らした愛犬が逝きました。
今週火曜日から危篤でしたが、仕事を休めない私が週末で側に居られる時まで頑張ってくれました。
家族みんなに看取られて天国へ行ってしまいました。
寿命とは言え、割り切れず哀しみに暮れています。
よく散歩に行きました。そして、湘南の風に揺れる野辺の花々を一緒に愛でました。
綺麗な花を見ると、ね?綺麗でしょ?と振り返り私の眼を見たものです。
そうだね、綺麗だねって、私は声に出したものです。
夜はずっと一緒に寝ていました。かわいい寝息を立ててずっと側にいてくれました。
哀しくて可哀想で心が千切れそうです。
忘れるくらいならずっと哀しくてもいいし、哀しみをこれからの生活の一部として抱いて生きて行こうと思っています。