クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

マドリードの路地裏〜ハッパのことかよ〜

2018年05月17日 | 日記
グリーン車で座れない時。
これほど腹が立つことはありませんな。

と思ったら、グリーンアテンダントが空いている席を探してきてくれました。
結構空いてるし。
なんでかって言うと、空いている席にカバンを置いて、隣に誰か来ないようにしてるんですな。
ライナーのカーテン締めないよりも迷惑行為かと思います。
ここがナポリだったら、数秒後にはそのカバンなくなってんぞって警告くらいはしておきたいですな。
平和ボケしてんじゃねえって。


私は、バルセロナでもローマでもスリにあいかけたから警戒心は強いし、仕事柄あまり人を信じていないし。
関係ないけどマドリードで変な道に迷いこんだら、スペイン人が話しかけてきたんす。
「マリアーナ、マリアーナ。」って。


一緒にいた友人は助けを乞うように、私に聞いてきました。
「どういうこと?」

そんなこと私が知る由もない。逆に聞き返してやりました。
「知るか。マリアーナ駅ってのが近くにあるのか?」

友人は少し怒り口調。
「それこそ知るか。オレの地元じゃねえっつーの。」

だから、私も怒り口調で返す。
「オレの地元でもねえよ。だいたいこのスペイン人の地元だろ。」

「だったら、マリアーナ駅くらい知ってんだろ。だいたいスペイン人って誰が決めた。」

「スペイン人じゃなければ何人だよ。イタリア人なら、日本人見かけたらナカタって言うぜ。そもそもマリアーナってなんだよ。聞いてみろ。」

「だから知らねえって。」


そんな問答を繰り広げている間も、ソイツは「マリアーナ、マリアーナ」と繰り返し言っています。

「なんだコイツ。ヤバいク◯リでもやってんじゃねえの。」

友人がそう言った刹那、私はようやく理解しました。
「ク◯リっていうかハッパだろ。」

それで友人も理解したようです。
「そういうことか。だったらこの場から逃げようぜ。」

「だな。」

そして、2人で声を揃えて言いました。
「グラシアス!」

そして、その場から逃げ出しました。


何でこんなこと思い出したのだろうか。
疲れてるのかなぁ。

この時は初めての海外旅行で、男の友人と2人でした。まだ思い出せば何かエピソードがありそうなので、しばらくスペイン旅行記でも続けますかな。


今回は、「マドリードの路地裏〜ハッパのことかよ〜」

次回は、「マドリードの夜〜バルでエル・クラシコ観戦〜」

その次は、「コルドバの最終列車〜スペイン人て優しい〜」

その次は、「バルセロナでひとり旅〜友人が食あたり〜」

その次は、「バルセロナ最後の夜〜とうとうやってきたぜカンプ・ノウ〜」

そして最終回は、「日本に帰りたい〜コペンハーゲンで待ちぼうけ〜」


ザ・くりんち〜ず!のセカンドパフォーマンスのお知らせ!

2018年05月17日 | ちっちゃいおっさん

あ、くりんち〜ずのベーシストのポール朴ッカートニーです。

オッさんボクサーバンド、くりんち〜ず結成後、2回目のパフォーマンスを6月23日の土曜日、横浜は関内で予定しています。


当日は複数バンドでのパーティ対バン形式のイベントの中でくりんち〜ずが弾ける予定です。


イベントフライヤーをアップさせて頂きました。
くりんち〜ずは英語表記、The Clinchyz。

当日、朴竜は江ノ島マンボ、でも演奏致します。

日ノ出町にお越し頂いた皆さまも是非、くりんち〜ず、並びにエノマンを観に来て飲んで騒いでくださいませ!

よろしくお願いします。