春の午後を往く。

『〇〇年前の今日』シリーズ。


昨年、一昨年に続き1995年2月22日の写真です。


早朝の八高線DD51貨物～碓氷峠～再び八高線へと
戻ってきたこの日のラストカットは・・・



やはりDD51の重連貨物でした。


1995年2月22日、八高線 折原～竹沢間にて。

西高東低。

『〇〇年前の今日』シリーズ。


いまから22年前の今日、1994年1月25日。
この日は水郡線 常陸大子からの12系客車による『成田臨』を
撮影するため、早朝の水郡線沿線にいました。


が・・・
初めての土地で撮影ポイントも分からず、見事に撃沈（涙）


まぁ、せっかく来たのだし、もう少し足を延ばそうと
磐越東線へ向かいました。


こちらも初めての訪問でしたが、三春～要田間で良さそうな
撮影ポイントを発見。
いそいそと撮影準備を始めると・・・



時刻表に記載されていないDC列車がやって来ました。
それも『水郡線色』のキハ40と『東北色』のキハ58系です。
当時、すでに普通DCはキハ110系に統一されていたはず・・
？？・・・郡山工場関連の試運転だったのでしょうか・・・


そうこうしているうちに『本命』の登場です！！



と、思いきや・・・
なんと、単機で登場・・・（涙）


下り貨物は肩透かしを食らったものの・・



返しはしっかりと貨車を連結して来てくれました。


磐越西線には何度も通いましたが、東線を訪問したのは
この時を含めて2回だけ。
西と東でこうも訪問回数が違ったのは・・・


◉　三つ目のDD51 745の存在。
◉　普通DCの形態、西＝国鉄型、東＝キハ110系。
◉　沿線のご当地ラーメンの有無。


といったところでしょうか（笑）
自分的には”西高東低”の磐越線でありました。

青空の下。

『〇〇年前の今日』シリーズ。


今から23年前の今日、1992年12月12日。
鉄道撮影を再開し始めた頃の事。


数日前に磐西のED77を撮影に行き、フィルムが残っていたため八高線へ。
カメラには初めて使うリバーサルフィルムが装填されていました。
『フジクローム100D』です。


この日も青空の綺麗な日で・・・




DD51の車体色が良く映えていました♪


欲を言えば重連が来てほしかったところではありますが、
この仕上がりを見て、リバーサルフィルムを使っていこう！
と決めるきっかけとなった画像です。


後々、リバーサルフィルムに手痛い仕打ちを受けるとは
思ってもいなかった頃のお話です。




1992年12月12日、八高線 高麗川～毛呂間にて。

夕霧。

今回も『〇〇年前の今日』シリーズです。


鉄道撮影を再開した1992年秋。
初めのうちは手近な八高線に通っていました。



1992年11月28日、この日の最後の撮影は、
たぶん高麗川～東飯能間だと思うのですが・・・


路盤から水蒸気が立ち上り、幻想的な雰囲気の中、
DD51の貨物がやって来ました。

霧の中。

本日も『〇〇年前の今日』シリーズです。


今から20年前の今日、1995年11月26日。
この日の朝は磐越西線非電化区間にいました。
DC化まで残り４日となった50系客車を撮るためです。


この時期の、この地方特有の朝霧。



その霧の中から現れた列車が・・・



再び霧の中へと霞んで往きました。


1995年11月26日、磐越西線 野沢～上野尻間にて。