昨日に続いての『日付ネタ』で・・
クハ76059です。
1978年9月28日、当時の小郡駅にて撮影。
2両目のモハが低屋根の71からも分かるとおり、中央東線の『山スカ』から流れて来た編成ですが、
3両目にウグイス色のモハ72684が紛れ込んでいます。
最後尾は・・
クハ76060。
ホームにいた駅員さんに許可を頂き、”顔”を撮りに行きました。
運命を共にしたと思われる2両のクハ76ですが・・
059の廃車は1979年3月17日。
060の廃車は1979年8月28日と、数ヶ月のズレがあったようです。
そうですね、嘗ては”茶坊主”という例外もいたようですが、現在のJR西日本のお家芸?
単色塗りのような”〇〇坊主”にならずに一生を終えられたのは、やはり幸せだった事でしょうね^^
ごちゃ混ぜ編成も旧国の魅力の一つでしたね。
今思えば、撮影時は山陽特急全廃からわずか3年後なのですよねぇ。
毎度の事ながら、もう少し早く行けていれば・・とも思ってしまいます^^;
いま思えば、80系と同じ湘南色
或いは72形のウグイス色に改められても
おかしくなかったかと思いますが、最後まで
スカ色であったのは、70系にとって幸せだったでしょうか。
なつかしいなぁ。呉線の山スカ。ウグイスのモハ72もご愛敬です。小生はあまり見たことがありませんが、中央東線や大阪近辺でも3ドアセミクロスと4ドアロングの混結はあったみたいですね。
昼行特急亡き後もこの頃の山陽線は(まだ)楽しかったですね!