本日、5月16日は『旅の日』
ということで・・・
1979年3月30日、鹿児島へ向かう旧客の車内より。
荒れた天候ではありましたが、初めて見る南九州の
沿岸風景に惹かれた思い出です。
あぁ・・・旅に出たい・・・
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この当時、鹿児島本線はED76、日豊本線はDF50の牽く客車鈍行が
多数走っていたような記憶ですが、本線とはいえ単線区間の多かった
両線ですので、高崎線や東北線で乗車した客車鈍行の俊足ぶりとは
また違った印象を受けたように思います。
あの、ガッチャンガッチャンした乗り心地も二度と味わえないと思うと、
やはり寂しいですねぇ。
私は乗りそびれましたが、この時期は南九州も客車鈍行走ってたのですね。
東北本線、北陸本線あたりは駅間長い区間は高速運転でスハ43主体だったので往年の急行列車はこんな感じかと空想しながら乗ってました。
あの頃は、交流区間はDCかPCの鈍行ばかりと文句を垂れてましたが、ここまで客車列車が駆逐されるとは思わなかったです。
今もSL列車ならば旧客に乗れますが、ワンボックス占領、窓全開、風景を追い求め左右自由に移動なんて観光列車では到底無理なので、おそらく半永久的に封印された思い出です。