三沢は霧雨続きの天気です。
ヤマセが続き気温も低い中、テラヤマ・ワールド 2009 in 三沢の寺山修司フォーラムが、三沢市の寺山修司記念館 屋外多目的スペースでで開催されました。
寺山修司記念館
私が10代の頃、天井桟敷や黒テントなどを始めとするアングラ劇が若者文化だったことがありました。
当時リアルタイムで見ていたものが今でも続いていることに少し感動を覚えますが、あの頃私には奇をてらった感のあるアングラ劇は好きになれず、そのまま記憶の奥に仕舞い込んでいました。
青森に住むようになって、寺山修司記念館隣りの三沢市郷土資料館で寺山修司の詠んだ短歌を見たとき、私の認識は大きく変わりました。
強烈な個性と感性を感じさせる短歌は、その才能を充分に見せてくれます。
このフォーラムのテーマは寺山修司の俳句
"父ありき書物のなかに春を閉ぢ"
ここから始まり、父親の人物像から寺山修司の感性を読み解く内容でした。
寺山修司未発表歌集 月蝕書簡
昨年は、晩年まで詠み続けた歌集も出版されています。
歌人としての寺山修司を発見できるかもしれません。
ヤマセが続き気温も低い中、テラヤマ・ワールド 2009 in 三沢の寺山修司フォーラムが、三沢市の寺山修司記念館 屋外多目的スペースでで開催されました。
寺山修司記念館
私が10代の頃、天井桟敷や黒テントなどを始めとするアングラ劇が若者文化だったことがありました。
当時リアルタイムで見ていたものが今でも続いていることに少し感動を覚えますが、あの頃私には奇をてらった感のあるアングラ劇は好きになれず、そのまま記憶の奥に仕舞い込んでいました。
青森に住むようになって、寺山修司記念館隣りの三沢市郷土資料館で寺山修司の詠んだ短歌を見たとき、私の認識は大きく変わりました。
強烈な個性と感性を感じさせる短歌は、その才能を充分に見せてくれます。
このフォーラムのテーマは寺山修司の俳句
"父ありき書物のなかに春を閉ぢ"
ここから始まり、父親の人物像から寺山修司の感性を読み解く内容でした。
寺山修司未発表歌集 月蝕書簡
昨年は、晩年まで詠み続けた歌集も出版されています。
歌人としての寺山修司を発見できるかもしれません。