8月22日と23日の2日間、おいらせ町の大山将棋記念館と隣接する「みなくる館」で全国将棋祭りが開催されました。
22日には地元小学生による「子ども人間将棋」やプロと子ども二人のチーム戦、23日には「大山十五世名人杯争奪将棋大会」と女流プロによる公式戦「倉敷藤花戦おいらせ対局」がありました。
そのほかプロ棋士による多面指し指導対局など、将棋一色の祭りです。
毎年盛り上がるのは「大山十五世名人杯争奪将棋大会」です。
北東北の将棋好きが、大人から子どもまで百数十名が参加する将棋大会は壮観です。
子どもの部、無段の部、有段の部二段以下、三段以上とクラス分けされていて、各クラス優勝者には昇段免状が贈呈されるので、参加する方々は真剣です。
将棋は楽しいゲームです。
頭の中で駒の動きが見え出し将棋の世界に没入する感覚は、次元の違う場所に迷い込んだかのよう。
残念なのは、初めから楽しいわけではない事です。
ある程度は定跡を覚え、何手か先を読めるようになってからでないとこの感覚は解りません。
将棋教室で将棋を習う子ども達は飛ぶように上達します。
子どもらしく楽しいゲームに熱中できるからなのでしょうか。
未来のプロ棋士もこの中から生まれるかもしれません。
青森県代表の座を争う二人の感想戦。
22日には地元小学生による「子ども人間将棋」やプロと子ども二人のチーム戦、23日には「大山十五世名人杯争奪将棋大会」と女流プロによる公式戦「倉敷藤花戦おいらせ対局」がありました。
そのほかプロ棋士による多面指し指導対局など、将棋一色の祭りです。
毎年盛り上がるのは「大山十五世名人杯争奪将棋大会」です。
北東北の将棋好きが、大人から子どもまで百数十名が参加する将棋大会は壮観です。
子どもの部、無段の部、有段の部二段以下、三段以上とクラス分けされていて、各クラス優勝者には昇段免状が贈呈されるので、参加する方々は真剣です。
将棋は楽しいゲームです。
頭の中で駒の動きが見え出し将棋の世界に没入する感覚は、次元の違う場所に迷い込んだかのよう。
残念なのは、初めから楽しいわけではない事です。
ある程度は定跡を覚え、何手か先を読めるようになってからでないとこの感覚は解りません。
将棋教室で将棋を習う子ども達は飛ぶように上達します。
子どもらしく楽しいゲームに熱中できるからなのでしょうか。
未来のプロ棋士もこの中から生まれるかもしれません。
青森県代表の座を争う二人の感想戦。