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子供が親を超える時

2010-01-24 | 子供のこと
わが家の子供たちはなぜか小学校高学年になると、私に腕相撲を挑んできます。
手っ取り早く超えられそうな大人と見ているのか、越えたい対象として見ているのかは定かではありません。
私も多少は運動もしていたので小学生ごときに負けまいと真剣に戦っていました。
それでも男の子ですから、中学生になれば敵わなくなってきます。
長男が初めて私に勝った時はそれは嬉しそうでした。
何度か確認をするように腕相撲を申し出て、自分が上であることを納得するまでそれは続きましたが、その後は買い物の荷物は必ず持ってくれたりと私を気遣うことが多くなりました。

腕相撲に勝って自分の力が親を超えたことは、体力の面での家庭内の順位付けが変わったという事ですが、子供にとっては重要な通過地点です。
先日は中学生の次男が挑んできました。
私が全力でがんばってもゆとりを持って勝てたのかとても嬉しそうで、私が怪我をしないようにそうっと倒してくれました。
もしも男の子が体力的な朝鮮を挑んできたら、ためらわずに受けてあげて下さい。それが男の子の大きな分疑点になるのですから。

ちなみに女の子を育てたことはないのですが、同姓である母親を批判することが多くなると聞きます。
穏やかなゲートですが、それが大人になる第一歩なのかもしれません。