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大切な人間関係

2010-01-25 | 人間心理
私の誕生日のお祝いという理由を付けて、久しぶりに友人と昼食を共にしてきました。
この友人とはいつも答え合わせをしています。
お互いが悩んだ事をどう乗り越えるのか、自分ができることをどう社会に還元できるのかを何時も真剣に話し合っています。
残念な事は美味しいお店で食事をしても、味は二の次になってしまうことです。
でも、こんな友人を持てたからこそ自分の進む道がはっきりと目の前に現れるので、感謝しなければいけない事だと思っています。

登校拒否や鬱病などで苦しんでいる人は周りを見渡してもたくさんいます。
自身が鬱病で苦しんだり登校拒否などで苦しんだりしているからこそ、どのような対応が必要なのかが見えてきます。
悩んでいることが何であれ、苦しい状況に陥った人の共通する感覚は視野が狭くなる事です。
悩みの元になる事象だけが拡大して本人を苦しめます。

何か一つの事に囚われて身動きが取れなくなった人は、他にもたくさんある物事の見方を理解できなくなってしまいます。
物事には多くの受け取り方もあり、別の世界も又たくさんある、楽しい世界もある。
楽しんでいる人の姿を見せる事も、違う物の見方を思い出す何かのきっかけになる。
「あなたがいろいろな所へ連れて行ってくれて、楽しそうに写真を撮っているのを見ることで私も楽しかったのよ」
そう教えてもらいました。
一緒に楽しもう、そんな気持ちを伝えられたら。