ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

プリンスの2020ツアー95のガットを張替えて再調整してみた!

2020-10-01 10:00:00 | テニス

 

 

前回オモリ等で好みの重量とバランスに調整し、ガットを

シグナムプロのポリデラックス1.25mmを48pで張った

新しいツアー95を打ってみたら、前のモデルと比べると

ボールの飛び、特に弾き感に若干の変化を感じました。

 

別のメーカーのラケットの話になりますが、某セミプロ?

の方が普段愛用するヘッドのG360スピードMPが新しく

代替わりしたのでG360+のスピードMPを試打してみたら

ちょっとボールが飛ぶようになっていたので、そこは

自分的には必要はなかった的なことをおっしゃって

ましたが何となくその気持ちも分かるような

分からないような、、。

 

否!でも飛ばないのをガット等で苦労して調整するより

(※飛ぶガットでもあのプレステミッドにはお手上げでしたが)

少し飛ぶ方が攻める時でもより楽に打っていけるし、守りの

場面でもより相手コートに深く返しやすいなど、よく考えたら

試合では有利になることが多いのではないかと。

という事で前向きに考え、ちょっとだけ弾き感を強く感じた

ツアー95をガットを張り替えてみて、もう少し好みの感触に

なるようにしてみたいと思います。

 

 

最近ボール飛びやホールド感を改善したい時の救世主的な

存在となりつつあるポリスターのエナジー1.30mmを50pで

張ってみました。エナジーは結構昔からある古いガットでは

ありますが、柔らかくボールを包み込むようなホールド感に

優れたガットで、ずっとお気に入りのガットでもあります。

張ってみたら前のレッドカラーより色的にはこっちの方が

合っていてカッコよくなったような感じも。

 

 

更に打つ時にもうちょっとトップヘビーのバランスの方が

ラケットヘッドがもっと鋭く走るような気がしたので

少しトップにオモリも足してみました。

それにしても、もし今回の微調整でも合わなかったら

どうしたらいいのかと。

そういう場合、ソリンコのハイパーGの1.30mmあたりが

有力候補となりそうですが色味的にはちょっと、な感じに

なってしまうかもしれません。

じっくり打ってみたいと思います。