ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

2020テクニファイバーのT-ファイトRS305をしばらく使ってみて

2020-12-19 11:02:47 | テニス

 

前回トラブルが発生したT-ファイトRS305ですが

人間とは慣れるものでまだ少し違和感もあるものの

ほとんど問題ない感じに。

 

 

それにしてももうちょっとなんとかならなかった

のですかねぇ凹部分。デザインというより工場の

仕上げの品質の問題なのでしょうか。

それとも個体差?もしかしたら不良品!?

ということで問題には目を瞑り転進して、もう少し

トップにオモリを付け、自分の好みにしてみます。

 

 

350gにしてしばらく使ってみましたが結論から

言うと今回のT-ファイトRS305は非常に使い易

かったです。(※凹部分は除く)

あのジョコビッチ選手も実は、、という噂もある

18/19のストリングパターンというのは絶妙な

ところで横が19というのは20本あるのよりも

ボールの持ち上がりが少し良くなりハード過ぎず

万能性が高くなる気がします。

これは今回のT-ファイトRS305からボックスと

ラウンドの中間的フレーム形状になったという

影響も何気に大きいのかもしれません。

 

同じテクニの18/20パターンのTF40と比べると

ボール飛びで勝り扱いやすいものの、しなりと

柔らかさでは少し劣るのでその部分でテニス快感

度数的には多少落ちてしまいますが、それでも

打っていて飛び過ぎず、飛ばな過ぎずの絶妙な

さじ加減という感じでスピン性能もスペックや

見た目よりも高いので、試合でも18/20パターンの

ラケットよりもリラックスしてプレー出来るところ

がとても良い感じでした。

 

あれだけ凹部分について不満を言っておいて言うのも

アレですが、T-ファイトRS305は個人的には

バックハンドストロークがとても良いフィーリング

で打てる感じでした。

個人的な技量の問題でどうしてもフォアよりバック

はボールの回転量が少なくなってしまうのですが

フォアよりも少ない回転数のフラットドライブ系で

バックを打っても弾道が上がり過ぎたり、ボールが

抜けて飛び過ぎてしまうこともないので他のラケット

よりも安心して打てました。

やはりフラットドライブ系で打つならストリング

パターンはある程度細かい方が適正が高いのは

間違いなさそうです。

 

ということでちょっとしばらくの間18/20パターン

のラケットを使ってみようか、とさえ思ってしまい

ました。

そういう意味で自分の選択の幅を広げてくれる

意味でも今回のT-ファイトRS305はとても良い

ラケットだったように思います。

今後は同じテクニのガット、レーザーコードの

ブルー1.20mmあたりに張り替えたりしながら

使っていく予定です。