前回トラブルが発生したT-ファイトRS305ですが
人間とは慣れるものでまだ少し違和感もあるものの
ほとんど問題ない感じに。
それにしてももうちょっとなんとかならなかった
のですかねぇ凹部分。デザインというより工場の
仕上げの品質の問題なのでしょうか。
それとも個体差?もしかしたら不良品!?
ということで問題には目を瞑り転進して、もう少し
トップにオモリを付け、自分の好みにしてみます。
350gにしてしばらく使ってみましたが結論から
言うと今回のT-ファイトRS305は非常に使い易
かったです。(※凹部分は除く)
あのジョコビッチ選手も実は、、という噂もある
18/19のストリングパターンというのは絶妙な
ところで横が19というのは20本あるのよりも
ボールの持ち上がりが少し良くなりハード過ぎず
万能性が高くなる気がします。
これは今回のT-ファイトRS305からボックスと
ラウンドの中間的フレーム形状になったという
影響も何気に大きいのかもしれません。
同じテクニの18/20パターンのTF40と比べると
ボール飛びで勝り扱いやすいものの、しなりと
柔らかさでは少し劣るのでその部分でテニス快感
度数的には多少落ちてしまいますが、それでも
打っていて飛び過ぎず、飛ばな過ぎずの絶妙な
さじ加減という感じでスピン性能もスペックや
見た目よりも高いので、試合でも18/20パターンの
ラケットよりもリラックスしてプレー出来るところ
がとても良い感じでした。
あれだけ凹部分について不満を言っておいて言うのも
アレですが、T-ファイトRS305は個人的には
バックハンドストロークがとても良いフィーリング
で打てる感じでした。
個人的な技量の問題でどうしてもフォアよりバック
はボールの回転量が少なくなってしまうのですが
フォアよりも少ない回転数のフラットドライブ系で
バックを打っても弾道が上がり過ぎたり、ボールが
抜けて飛び過ぎてしまうこともないので他のラケット
よりも安心して打てました。
やはりフラットドライブ系で打つならストリング
パターンはある程度細かい方が適正が高いのは
間違いなさそうです。
ということでちょっとしばらくの間18/20パターン
のラケットを使ってみようか、とさえ思ってしまい
ました。
そういう意味で自分の選択の幅を広げてくれる
意味でも今回のT-ファイトRS305はとても良い
ラケットだったように思います。
今後は同じテクニのガット、レーザーコードの
ブルー1.20mmあたりに張り替えたりしながら
使っていく予定です。