最初にゲットして試した時からしばらく間隔が空いて
しまい再確認となってしまったG360+スピードPRO
ですが改めてガットを張替え、久しぶりに打って
みました。
たまたま別の某98インチ18/20パターンのラケットを
ちょっと打ってから使ってみたせいもあるのか
スピードPROは思っていたほど厳しく感じませんでした。
フェイス100インチでフレームがラウンド形状なのも
影響しているのかもしれません。
今回張ったハイペリオン1.18は前に張ってたブラック
ベノム1.20mmより少し硬い分反発力もある感じなので
それもあって良い感じで打てたようです。
スピードPROをしっかり使ったのは前々作のグラフィン
タッチ以来で久しぶりのだったのですが打球感はかなり
ソフトになり、18/20のパターンのラケットっぽくない
というか、あまり身構えなくても打ったボールが
そこそこ飛んでくれるラケットでした。
フェイスが100あるのでスピンのかかりも思っていた
よりも悪くなく、ボールの弾道も上げられるし
ボレーもG360のMPの時のようにボールが浮き易い
ような気がすることもなく、丁度良い感じでした。
非常に気に入って使っていたG360のMPと比べると
ストリング間隔が狭い分、たわみが抑えられて
ボールも潰し易いせいか直線的なフラット系の
スイングで打った時のパワーの伝わり方がより素直
なような気がしました。なので個人的にラケットとの
相性は悪くない感じだったのですが、、。
G360+スピードPROはフェイスサイズが100インチ
ありラウンド形状でパワーもある分、18/20パターンの
ラケットとしては楽な方だと思うのですが、打ち応え
的な部分や振り抜き等などでちょっとだけ何か物足りない
というか、打っていてもイマイチ乗りきれない違和感?
というか壁のようなものを感じてしまったりも。
自分の意思をシャープにボールに伝えづらいというか、、。
(※技量不足)
先日まで使っていたテクニファイバーのT-ファイトの
RS305は18/19パターンではありましたが98インチで
フレームはボックスとラウンドの中間形状で厚さが
22.5mmと絶妙で程よく、個人的にそれがかなりツボ
でした。
もしかしたら100インチで18/20パターンっていうのに
乗りきれない、何か引っかかってしまうような原因が
あったりするのでしょうか。
その辺のところを別の100インチ、18/20パターンの
ラケットでもうちょっと掘り下げてみようと思います。