最近、いわゆる卵でとじていないカツを載せた
「とじないカツ丼」が流行っているんだとか。
個人的には従来通りのカツ丼は欠かすことの
出来ない定期巡回メニューと化しているのです
が、とじないカツ丼はそんな状況に楔を打ち
込む程のものなのかと。
丁度かつやさんで期間限定メニュー「ふわたま
白かつ丼」というのをやっていたので期待に
胸を震わせつつ食してみました。
注文したのは梅650円(税込715円)
メニューほど卵がふわとろしてない問題?
最初の一口で白だしと牡蠣醤油の風味の
マッチング具合の素晴らしさを確認。
思わず「これは美味い」と。
煮込んだカツ丼とは違い、カツがサクサク
しているし味も少し繊細な感じです。
なのでまるで天ぷらを塩で食べるが如く?
上品系な味わいで、途中までは良い感じでは
あったのですがなんていうか、、半分ぐらい
食したあたりからは、やっぱり定番のカツ丼の
ガツンとくるパンチのある食いごたえのある
味が恋しくなってしまいました。
やっぱり「丼」たるもの、ちょっと大味で荒々
しいぐらいの感じが良いような。
定期的に食し、冷えたカツ丼すらも好きという
根っからの?カツ丼好きとしては、正直今回の
敢えて煮込んでいない白カツ丼はたま〜に
食べるなら悪くないかも、とちょっと距離を
置いて付き合いたい気もしたのでした。
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