好みに調整したT-リバウンドプロを打って
みました。
基本的に中身はT-ファイト295と思われるので
大好きなあの歌舞伎柄T-ファイト320とそんな
に違わないと思っていましたが、実際打って
みると微妙に違うような感じも。
まず今回はポリではなく柔らかいテクニのガット
TGVを張ったからもあるのか、歌舞伎柄Tファイト
系の少しボヤけた打感?とは違い、今回のリバウ
ンドプロの方が雑振動の収まりが良く、打感も
少しシャープでクリアなように感じました。
このリバウンドプロからツアープリペアードなる
振動吸収性が高くなるテクノロジーが入っていた
から?かはイマイチ不明なのですが、もしかした
らそれも多少影響していたのかもしれません。
試合等でも使ってみたのですがやはり面サイズが
95sqというのは伊達ではなく、フレームも厚すぎず
飛びが控えめで振り抜きが良好という、自分から
しっかり打っていくのに適したスペックなのが
とても楽しく、テンションも上がって気持ち良く
テニスをすることが出来ました。
スペック的にサーブやストロークでのスピン性能
やスライス系ショットはほどほど、というか打った
なりでしたが、フラット系のショットでは思いの外
伸びも出ていたようです。
このラケットはやはりなんといってもデザインだけ
ではなく、今では貴重になってしまったフェイスが
95sqというのが効いていて、面サイズが小さめな
ラケット特有の持った時のなんともいえない一体感
がとても良い感じでした。
ただ面が小さい分、誤魔化しが効きづらくハードな
相手とプレイすると自分のスキル不足と真正面から
向き合うことが増えてしまうのは痛し痒しでしたが。
そんな感じでしたが、テクニさんも近頃は95sqの
面サイズのラケットはすっかり出さなくなってしま
ったので、これからも歌舞伎柄Tファイト320などと
併用しながら末長く使っていきたいと思います。
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