ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ピュアアエロRAFAはどんな感じ?(血と汗と涙の調整編)

2022-02-21 09:53:20 | テニス

 

前回はグリップ周りの調整だけだったので今回は

過去一番しんどかったという噂の、フェイス周り

の調整をやっていきます。

 

 

現行モデルのピュアアエロは何といっても

フェイス周りに凸凹があり、これを避けずに

バランサーを付けた場合、すぐ外れてしまい

そうで怖いので、以前最初に2代目ピュア

アエロを使った時は上からテープで補強を

したのでした。ただ見栄え的にはとっても

美しくない仕上がりになったので、今回は

断じてその手は使いません。

ではどうするのかというと、、

 

 

今回はグロメットを外しその中にバランサー

を仕込んでみようと。

これなら凸凹は関係ありませんし、何やら

プロっぽい改造でテンションも爆上げに?

 

が実際にやってみるとグロメットを外すの

はともかく、戻すのが超地獄でどハマりし

とにかく難儀な作業で後悔度MAXという

人生でも指折りの!?(※言い過ぎ)かつて

ない試練となったのでした。

 

 

フレームの凹部分にバランサーを仕込む

のですが、重大なことに気がつきました。

実は今回バランサーの位置や量を参考に

した調整済みピュアドラではフェイス周り

に4箇所に付けているので、今回の

グロメット内に仕込む場合は片側に

二重にして入れていかないと同じような

重さバランスにならないことに。

 

 

そして二重にしたバランサーにグロメット

を戻す為の穴を開けたのですが、これが

今回は二重にしたせいもあり、少しフチ

の部分が内側に入り込んでしまった為

穴が狭くなりグロメットを戻そうとしても

キツキツで入らない!という不測の事態に。

 

もう一時間以上かかって涙目になりながら

格闘を続け、何とか元通りにグロメット

をはめ込みましたが今回のような奥の手の

グロメットを外すような調整は、今後は

もう二度とやりたくないと心の底から思い

誓ったのでした。

 

ここまでの調整で333gに



最新の画像もっと見る

コメントを投稿