いよいよ26日から今年最後のグランドラム
タイトルとなる全米オープンテニスが
始まるのですが、先日発覚したちょっと
残念な出来事がなければもっと素直に
楽しめそうだったのに、という。
ランキングのトップ選手の一人、Jシナー
選手から禁止薬物が検出されていたのに
何故か彼は見逃され、出場停止なしで試合
に出続け、今回の全米OPにも出場という
事になっているのはWスタンダード
ここに極まれりという感じで印象良くない
ですよ?
過去、ランキング下位の選手の事例では
故意に接種してないと思われる状況でも
問答無用で即出場停止処分が出ていたと
いうのに、今回の真逆の対応ぶりに選手
達の中からも非難の声が出ているとか。
」
Jシナー選手が試合に出続けられたのは
優秀な弁護士などが付いており即時異議
申し立てが出来、故意によるものではない
との立証が可能だったから、なのでしょう
けど過去にはそれが出来なかったランク
下位の選手達がいるわけで。
不公平感を拭い去ることは出来ません。
今回の一件ではスポーツの基本、根幹と
なる公平性、透明性がプロテニスの世界
ではいまだに担保されてなく、トップ
選手だけ優遇されていることが広く周知
されてしまいました。
この件でATPとWTA、テニス界は必ず
後で手痛いしっぺ返しをくらうのでは
ないかと。
とりあえず2024全米OPが荒れたりしな
ければいいのですが。
Jシナー選手とは違い13ヶ月間の出場停止処分を受けたマイクシャク選手
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