ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ウイルソンのウルトラ100v3.0を打ってみた!

2021-05-07 10:11:50 | テニス

 

ガットはテクニファイバーのレーザーコード1.30を48p

で張り、好みの感じに加重調整したウルトラv3.0を

打ってみました。

打ってみると何かボールの飛び方が昔のピュアドラを

思い起こさせるというか、自分の感覚よりも少しボール

が深くなってしまう感強めで、抑えもが効きにくい

気がしました。

昔ピュアドラを使っていた時のように、もっとガットを

硬く張るべきだったのかもしれません。

 

最近のピュアドラやヘッドのエクストリームなどの黄金

スペックのラケットって結構薄いグリップで打っても

抑えが効くのが多かったのでこの感じは久しぶりのような。

やはり飛びが良いのは例のデバイス、クラッシュゾーンと

横ガットの長さを増やす工夫などでガットのたわみ量が

かなり大きいのも影響しているのかもしれません。

 

クラッシュゾーンの影響大

 

クラッシュゾーンは錦織選手使用ラケットのウルトラ

ツアー95で経験済みでしたが、どうもその前のCVが

付いたバーン95CVシリーズから飛びが良くなり過ぎ?

個人的には合わないような感じもしたのですが今回の

ウルトラ100v3.0は打った時の打球音からしてフレーム

が結構硬いので、バランス的にはクラッシュゾーンが

付いて丁度なのかもしれません。

 

あと今回ちょっと違和感を感じたのは振り抜きでした。

どうしても比較対象というと2021ピュアドラになって

しまうのですが、ピュアドラの方は表面に余計な凹凸が

なくツルっとしていて空気抵抗となるドラッグが少ない

ようで、面サイズ100インチの割に振り抜きが良好に

感じますが、ウルトラ100v3.0は横の3時9時の大部分の

ところにこのような、、

 

 

ウルトラ100v3.0はガットのたわみ量増大の為に少し

でもガットを長くとる工夫がしてあって、それが

原因で?ラケットを振った時に若干の気流の乱れと

なってスイング時の空気抵抗感が他の黄金スペック

ラケットより比較的強めに感じるような。

なのでスイング時の風切音も大きく鈍い音になって

いる気がします。

 

このままではウルトラ出来ない、になってしまい

そうなので、何か手を考えたいと思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿