ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

ダンロップのパワー系黄金スペックラケットFX500はどんな感じ?(調整編)

2021-09-18 09:47:50 | テニス

 

現在黄金スペックのパワー系のラケットを試したい期?

という事で、先日のテクニファイバーのTF-X1に続き

ダンロップさんのFX500を試しています。

FX500は100sqで300gという黄金スペック系ラケット

の中でもトップクラスのパワーがあるという評判ですが

ピュアドラなどの他のライバルとなるラケットと比べて

も何か際立ったアドバンテージはあるのでしょうか。

今回はその辺をしっかり確認するため調整をしていきます。

ただ試打した時にちょっと肘にきた気がするので

その辺の対策も抜かりなく行う予定です。

 

まずはグリップ周辺から。

元グリを外し、ある程度オモリを仕込みレザーグリップ

に交換します。

 

 

ここからいつもの手順と変わり、対FX500用の

振動対策として秘密兵器を投入。

そしてグリップの上の部分にも効果に定評の

ある振動止めを1つ装着。本当は2つ並べて

付けて5重の多重防御を構築する予定だった

のですが、そこまでするのもどうなの?と。

 

 

ガットも対振動に対する多重防御の重要な1つ

ということで柔らかさなら未だにトップクラス

ポリファイバーのTCS1.30を48pで。

更にワームタイプの振動止めを追加します。

 

 

最後にフェイス周りにもオモリを付け調整を完了します。

 

 

最終的に359gで調整を完了。

今回スロート部分に付けたマッシュルーム的な?

カウンターショック振動止めの分、+4gぐらい

重く仕上がりました。

今回振動対策として考えてたことはやってみた

のですが、実際に調整した後のFX500を持って

振ってみると何かラケットのバランス的には

好ましくない影響を感じてしまうような気も。

どうなるでしょうか。

 



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