現在黄金スペックのパワー系のラケットを試したい期?
という事で、先日のテクニファイバーのTF-X1に続き
ダンロップさんのFX500を試しています。
FX500は100sqで300gという黄金スペック系ラケット
の中でもトップクラスのパワーがあるという評判ですが
ピュアドラなどの他のライバルとなるラケットと比べて
も何か際立ったアドバンテージはあるのでしょうか。
今回はその辺をしっかり確認するため調整をしていきます。
ただ試打した時にちょっと肘にきた気がするので
その辺の対策も抜かりなく行う予定です。
まずはグリップ周辺から。
元グリを外し、ある程度オモリを仕込みレザーグリップ
に交換します。
ここからいつもの手順と変わり、対FX500用の
振動対策として秘密兵器を投入。
そしてグリップの上の部分にも効果に定評の
ある振動止めを1つ装着。本当は2つ並べて
付けて5重の多重防御を構築する予定だった
のですが、そこまでするのもどうなの?と。
ガットも対振動に対する多重防御の重要な1つ
ということで柔らかさなら未だにトップクラス
ポリファイバーのTCS1.30を48pで。
更にワームタイプの振動止めを追加します。
最後にフェイス周りにもオモリを付け調整を完了します。
最終的に359gで調整を完了。
今回スロート部分に付けたマッシュルーム的な?
カウンターショック振動止めの分、+4gぐらい
重く仕上がりました。
今回振動対策として考えてたことはやってみた
のですが、実際に調整した後のFX500を持って
振ってみると何かラケットのバランス的には
好ましくない影響を感じてしまうような気も。
どうなるでしょうか。
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