懐かしいバーンFST95を更にちょっと調整して
しばらく使ってみました。
まずフレームが硬く結構打感もハードな気がする
ので通常は黄金スペックの硬いのに装着していた
グリップの上に付けるタイプの振動止めを装備
する事に。あと通常の振動止めも大型のワーム
タイプに変更しました。
あと少しトップが軽くパワー不足な気もしたので
今回はまだ付けてなかったフェイス周りにも
オモリを付けました。
3時9時の位置からトップの方に向けて約6g分を
付けるとラケットに明らかにしっかり感が。
そしてもうちょっと付けたら更に良くなりそうな
予感がしたので1g分を追加。
ガットを張替え、振動止めの追加と加重調整後に
改めて使ってみました。
今回バーンFST95を使ってみようと思ったのは重い
質のボールを打ちたいと思ったというのが主な動機
だったのですが、FST95を使ってたら珍しい事が
ありました。
一緒に練習していた人のガットが立て続けに2本切れて
しまいました。もしかしたらFST95由来の重いボール
のせいなのでしょうか?偶然だとは思うのですが
それでもここ最近の傾向よりも若干良い球筋のボールが
飛んでいたような気がしました。
あと硬く感じた打感もフェイス周りにオモリを付けて
からはほんの少しだけマイルドになったようです。
ただ打っていてフォアは良かったのですがラケットを
重くし過ぎた?弊害か、バックが思っていたより少し
だけラケットが遅れて出てくる感触になりミスが増えて
しまっていたような気がします。
あと振動止め等で対策はしたものの、やはり肘には
優しくないようで「痛い」まではいかないのですが
「ちょっとだけ鈍い痛みを感じる」レベルで地味に
肘にくるラケット?なのかもしれません。
とりあえずラケットトップに張った1g分のオモリは
バランスがトップヘビーになり過ぎていた感じだった
ので外しました。
あともし次にガットを張る時にはもっと柔らかさに
定評があるポリファイバーのTCSとかテクニのアイス
コード、あとは最近出たばかりで相当にソフトという
評判のトアルソンのポリワイヤープラスあたりが合い
そうなのでその辺りか、そもそもポリではなくゴーセン
のAKプロ16とかを張って試してみようと思います。
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